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奥美濃へ [山小屋2010]

奥美濃へ
  2010/12/11

山小屋担当OBが夫々都合がつかずに遅れていましたが、山小屋の冬仕様への切替ワークに入ります。大阪・梅田で、茨木で夫々合流して3名で名神、東海北陸の高速で走ります。

岐阜県も各務ヶ原迄は晴天でしたが、東海北陸道のトンネルをひとつ潜る毎に雪国模様に変わってきます。

郡上八幡では雪雲状の曇天に
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郡上大和辺りで・・・  時々雨粒が・・・・・
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白鳥へ
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スキー場のゲレンデが見えるところが檜峠近く・・・
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帰路に見えた大日ヶ岳
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白鳥ICから地道へ
国道R156の白鳥大橋・・・・
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長良川沿いの長滝辺り・・・
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前谷
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国道R146 と旧道との分岐   ・・・気温3℃
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前谷で更に県道R314へ
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前谷地区
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住宅地を抜けると・・・・天狗落し壁
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  ☆    ☆
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石徹白川河岸の紅葉 [山小屋2010]

石徹白川河岸の紅葉
    2010/11/7

11/3日から2人で泊まり山歩きの合間にワークをして、7人グループとの晩餐を楽しみ1泊、大日ヶ岳登山をサポートして1泊してから送り出した後に帰路に着きます。

ワークで積雪期用の防雪ガードを組立てました。
積雪期、従来1階の雨戸は全て閉じた状態で、明かりが採れず、昼間でも暗い状態でしたので、防雪ガードにより雨戸は開けることができ、明るさを確保しようと考えました。
何しろ山小屋は建設当時から資金は少なく、ダムに沈む農家の柱や梁などの家屋建材、建設資材を学生が運び上げた実績があるので、その精神は引き継がれていますし、また独立採算制で宿泊料が唯一の収入源です(残りはOBOG会から支援金)ので、何事も自前でできるものは自前で造ります。
地元のご好意で植林の間伐材を頂き、学生部員の夏ワーク時に集めたものの内で寸法、形状の良い部材を残してキリ穴加工を加えました。
防雪ガード
PB043985.jpg 部屋の中から・・・・ PB043986.jpg この冬の状況からもっと上まで板をセットしなければならないか、様子見です。
積雪期以外は板を外して視界を広げ、柱梁は解体できる構造です。 が、この景観なら夏でも枠だけは残しても違和感はない?と思い始めています。

地元の自治会長さん、間伐材の提供、ありがとうございました。

来たときよりも美しく、整理整頓清掃をして帰ります。
帰り際の山小屋 PB074077.jpg
 ☆

今回の帰路は遠回りして岐阜県県道R314を石徹白へ。
石徹白川沿いに福井県県道R127白山中居神社朝日線をJR越美北線の終点九頭竜駅へ向います。

紅葉の石徹白川沿いに下る ・・・・・ PB074086.jpg PB074088.jpg PB074092.jpg PB074093.jpg PB074096.jpg PB074100.jpg PB074105.jpg PB074126.jpg
この道路の石徹白川沿いの部分は1車線で鮎釣りシーズンには多くの駐車のある道ですがガードレールはありません。 また積雪期は通行不可と考えておく必要があります。

基幹道路の中部縦貫道・国道R158との合流点近くに
JR越美北線・九頭竜湖駅の終点  PB074134.jpg
1日5便の時刻表
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駅の横には道の駅があります。

美濃街道R158を通って郡上市白鳥へ
九頭竜ダムと湖 DSC07744.jpg 明石架橋の実験橋として造られた上流側にある架橋・箱ヶ瀬橋 DSC07751.jpg この橋を渡って湖岸の道を溯ること1時間?の久沢川の上流にクラブの山小屋の故郷久沢(石碑だけが残っています)があります。

更に谷を詰めると越前と美濃との国境・油坂峠。
現在、一番下には中部縦貫道路であるループトンネルを有する油坂峠道路(元有料道路で現在は無料化)、その上には短いトンネルのある国道R158美濃街道、更にその上には江戸時代からの湧水・蝶の水、石碑のある油坂峠を通る人道の旧道があります。

今回は油坂峠道路を通り、高架橋を通って東海北陸道に入りました。

   ☆    ☆


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大日ヶ岳山頂へ [山小屋2010]

大日ヶ岳山頂へ
   2010/11/6

鎌ヶ峰H1666mから大日ヶ岳山頂H1709mへの尾根は白山を見ながらの尾根歩きになります。

なだらかな大日ヶ岳山頂を眺めながらのアップダウン・・・・・ DSC07732.jpg DSC07733.jpg 大日ヶ岳との間に更にコブが隠れています・・・ DSC07740.jpg 白山と白山から連なる大日ヶ岳への尾根 DSC07739.jpg アップ DSC07738-1.jpg

更にアップ、 近くからの遠景です
白山・御前峰 PB064009.jpg 別山 PB064010.jpg 三ノ峰 PB064011.jpg

残り二つ目のピークの目前でトラブルが発生。メンバーの一人の足が攣ったので後退することになり、ホスト役としてそのザックを担いで同行する。
残りのメンバーは山頂へ。  その報告によると、大日ヶ岳山頂はひるがの高原からの登山者も多く、一面雪が残っていた、とか。

   ☆     ☆
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大日ヶ岳・鎌ヶ峰 [山小屋2010]

大日ヶ岳・鎌ヶ峰
   2010/11/6

大日ヶ岳・西縦走路の水後山から鎌ヶ峰へ向かう尾根からは乗鞍岳は東尾根に隠れ、御嶽山、鷲ヶ岳は残ります。

大日ヶ岳の西尾根のこの区間は夏には高山植物の花が咲き、冬には雪庇が成長する
痩せ尾根 DSC07688.jpg DSC07687.jpg 前谷側の魚返り渓谷 DSC07683.jpg DSC07685.jpg 更に進んでからの魚返り渓谷 DSC07703.jpg DSC07709.jpg 東尾根の向こうに御嶽山 DSC07698-1.jpg アップ DSC07699-1.jpg

鎌ヶ峰・山頂直前の岩棚の横をよじ登る DSC07710.jpg 登ったところが鎌ヶ峰山頂、 ・・・反対側の岩の上は覗き・・・ DSC07711.jpg 鎌ヶ峰山頂からは眼前に白山連峰 DSC07713.jpg 白山・御前峰 DSC07717.jpg 別山 DSC07714.jpg 三ノ峰 DSC07719-1.jpg

   ☆    ☆
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大日ヶ岳・西縦走路・水後山 [山小屋2010]

大日ヶ岳・西縦走路・水後山
     2010/11/6

西縦走路は一旦尾根に登ると上下動のある尾根道となり、水後山へ。

ゴンドラ山頂塔屋の横を少し登り標高がH1380mを超えると
落葉したダケカンバ他の原生樹林帯。
DSC07669.jpg DSC07670.jpg DSC07671.jpg 樹林帯を越えて
Zoomを200mmにして見ると、
乗鞍岳 DSC07675.jpg 御嶽山と手前の鷲ヶ岳 DSC07676.jpg Zoom18mmにして
鷲ヶ岳と大日ヶ岳・東尾根 DSC07678.jpg 更に水後山直下からの大日ヶ岳の西縦走路 DSC07680.jpg ただし、この区間の縦走路西側の視界は開きません。

   ☆    ☆
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