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箕面公園の紅葉 [山行2023]

箕面公園の紅葉
   2023/12/2

高校同期の登ろう会12月の例会は3人です。  平均82才、元気に歩きます。 

土曜日ですので、阪急・箕面駅前は朝から大勢の人です。
地域ツアーバスの受付や、数々の山歩きのグループが集まってはスタートしていきます。

箕面公園の入口の 一の橋
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直進の階段は山麓道、右への川沿いが滝道。

大勢の人の流れを避けて、滝道を避けて、山麓道に進みます。
滝道のモミジの紅葉を上から眺めます
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モミジの紅葉で有名な箕面も、滝道がメインで、滝道から離れると緑の樹林帯を歩きます。
山麓道を滝道に下ってくると・・・・
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紅葉の一番好きな場所でしたが、モミジの大樹が台風で倒れ、大きな空間が生まれている。
落合谷のトンネル前の滝道        
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再度、落合谷のトンネルを抜け、人波の続く滝道から離れます。
前鬼道に入ると、途端に緑の樹林帯を歩きます。
落合谷は前鬼道を通って、箕面公園の外周路の峰道へ。

名前の前鬼道の”前鬼、後鬼”とは役行者に従う夫婦とか。
修験道の開祖・役行者の行場が箕面滝で修行、その庵が起源とか、近くの西江寺も役行者に縁のある日本最初の根本霊場とか、箕面は修験道にはゆかりのある場所です。

前鬼谷を登り詰めると。外周路の近く・・・
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風は冷たいが、太陽の陽は暖かく、汗をかきながらの登りでしたが・・・・
この日のこの時刻、雲一つない青空      
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外周路の大ケヤキ は既に落葉           再度登り詰めると・・・
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ようらく台への分岐点からの大阪平野   大阪市内、堺市・・・
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ここから、北側の”ようらく台園地”へ。??? 昼飯です。
で、又、戻ってきます。   ????

   ☆      ☆

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京都西山・若山 [山行2023]

京都西山・若山
  2023/9/29

体調不良が続いて、高校同期の登ろう会も欠席が続いていましたが、皆さんの気遣いを感じながら、いよいよ再開します。
京都の西山のハイキングコースを選んでくれました。

阪急京都線・水無瀬集合で暑さの残るロードはバスでカット・・・・

若山神社 参道入口     ・・・右は神主さん用の自動車道?
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参道に入るや、歴史を感じる高い蹴上の石段が続く・・・・
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参道は樹木に覆われ、太陽光は遮断してくれています。
特にツブラジイの大木が続きます
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境内に・・・・
本殿     ・・・・高台の上ですので、涼しげの風が心地よい
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山崎工場が近いからでしょう、サントリーウィスキーの酒樽2樽 が供えられていました。 
栓は空いていました。 草抜きに精を出しておられた神主さんは充填を望んでおられるのでは?

境内から直接、ハイキング道に入れます   ・・・・太閤道
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コースは一挙に急傾斜で始まります    
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稜線に入ると、一挙になだらかなハイキング道・・・
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稜線上も樹高の高い樹木で覆われて、且つ笹が無いので風が通ります。
高圧線が通る箇所が展望良好です。
京都からの三川合流ポイント 桂川、宇治川、木津川⇒淀川  手前が天王山、向いが男山
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次の展望ヶ所
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若山 三角点 H315    
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次の高圧線???  倒木が重なり、展望不可
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下山   
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下山し始めると、
お寺の奥之院跡??
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竹藪が増えてくる    京都の西山の筍??
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金龍寺跡    ・・・瓦が生々しく残っています  
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金龍寺の参道   修行の山?
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ハイキング道の出口
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金龍寺・履歴
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皆さんの心遣いに感謝します!!

   ☆      ☆

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葛城山・点描 [山行2023]

大和葛城山・点描
  2023/5/11

膝が治癒できた?ので、学生時代・クラブの3期先輩の計画に後輩1年2名、2年3名を加え10名の”大和葛城山つつじ鑑賞”行に参加しました。 60年ものお付き合いです。

大阪府と奈良県の県境の山・葛城山 からの展望です。

葛城山・山頂の三角点 H958.6m    遠方に金剛山 
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三角点は山頂広場の真ん中に目立ちません。
山頂のメモリアルは写真撮影の順番待ちでした。

東側・奈良県側は飛鳥の里
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大和三山  耳成山、畝傍山、天香久山
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広い山頂域を南に移動・・・・
山頂部を振り返る
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学生時代によく活動していた金剛山を眺める・・・
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ここで昼食
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60数年前、この辺り一帯は笹山でした。

南斜面に差し掛かると・・・      ツツジは少~し色褪せた???
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パノラマ展望
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卒業後何年後に笹が花を咲かせて枯れ、その後にツツジが咲き始めたようです。
元々の金剛山~水越峠~葛城山の登山道=ダイヤモンドトレールは左端の道です。

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ツツジのど真ん中を歩き、下ります・・・  
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下から上を望む
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最下段の端にある道標:水越峠→ロープ山上駅   
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チョットですが、金剛山~水越峠~二上山への道・ダイヤモンドトレールを歩く・・・・。
   
・・・・・この道は学生時代の4年間に幾度歩いた??  
最初の国土地理院1/5万 1枚目が2年で赤く染まり、2枚目が残っています。 

  ☆   ☆
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小塩山 [山行2023]

小塩山登山
  2023/5/9

久し振りに高校同期の登ろう会の例会に参加です。   81才*4人
5/1 箕面・後鬼谷を歩いて、傷めた膝を気にせずに歩けるのでは? と。

阪急・京都線・東向日駅で集合。 南春日町・大原野へ。

古の道標が残る京都の西の郊外・・・・     
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大原野神社
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阿吽の狛犬は 狛鹿でした   ・・・南春日町の名からも奈良の春日神社と関係ありや?
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ここから歴史ある里道を歩き、イノシシ除けのフェンスとゲートを通って山域に入る。
京都北山の杉は有名ですが、ここは西山の杉も?
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更に奥に入ると、自然林の合間を登る・・・
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土の急坂と所々に岩含みの急坂を登って登って、 
標高を上げると林道?か、電波塔建設のための舗装道?と交差しながら登ります。

最後の車道から天皇陵へのガイドのある登山道
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更に稜線上を進むと・・・
御陵内へ   参道は新しい?幅の狭い石畳みの道
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52代淳和天皇 大原野西嶺上陵
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御陵は土盛りの円墳?、周囲は1m程の比較的新しい石垣で囲まれています。
柵の中の敷白砂の波模様が雨に打たれても、微かに残っていました。
山頂であろうと、宮内庁の管理はなされている、流石です。

御陵の裏に小塩山・山頂    H642m   
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標高差 ≒540m の登山でした。

あの車道は御陵近くまで通じていますが、 小塩山の少し手前の頂にある電波塔建設時に造成したもの、と推測しています。

下りは金蔵寺方面への道を一挙に下る      
   ・・・膝を助けるために初めてストックを使い始めた     
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途中から南春日町への稜線上の道を下る。

下山道は荒れた竹藪に突き当たると、イノシシ除けのフェンスとゲート
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その先には、京都の筍を産む 奇麗な竹藪が続きます。
    悲しいことに、成長した竹の子を引き抜いて捨てられている光景を見ました。

更に下り続けると・・・・
正法寺
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山門前の道を経て、南春日町のバス停へ。

発車時刻は2時間前と1時間後のバスに待ち時間ゼロで飛び乗って帰路へ。

久し振りの山歩きに膝が我慢してくれました。 よかった!!
ストックの使い方も習得できた?   でも、カメラは持てないですね。
 
  ☆    ☆
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