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生駒山・下山 [山行記録2016]

生駒山・下山
  2016/12/20

金剛生駒国定公園の記念碑からは稜線上を南下し、古から大阪と奈良を結んでいた峠道の峠は暗峠、鳴川峠、十三峠、立石峠とたくさんありますが、今回は暗峠を経て鳴川峠を奈良方面に下ります。

記念機から暗峠へ向けて南下・・・・・
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道沿いに管理されているお地蔵さん    ・・・人家が近い??  
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やはり、少し下れば
暗峠(クラガリトウゲ)   H455.1m    大阪と奈良の県境
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峠道は一般国道308号
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再度、尾根道を登って・・・
大原山    H522m
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ちかくの府民の森・展望台から
大阪市内と六甲山
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更に近くになった金剛山系
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どんどん南下すると   △474m を経て、
鳴川峠       H402m
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左右が峠道、上は十三峠への道、左に信貴生駒スカイラインが通る。
ここからスカイラインの下のトンネルを通り下山へ。
古刹千光寺への道に
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古刹への古い道標が続きます
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鳴川山 元山上・千光寺 山門
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修験道の租・役小角が天武天皇の頃に創建。 
  役小角が大峰山を開く以前に修行した山で「元山上」
  大峰山の女人禁制に対して女性の修行を受け入れ「女人山上」
本堂
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現在の千光寺の全容
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近鉄・東山駅へ。
駅前からの生駒山
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   ☆

大阪駅ビルの16Fでの忘年会参加者
  山行参加者  9名
  忘年会のみ  5名  計14名

2002年7月から始まった同窓同期生の登ろう会ですが、
今年は12回実施され、
内9回は近隣の山行で、盛夏の6,7月は山小屋、8月は白馬のロッジからの山行でした。
 年間延参加者は総計86名  

全員後期高齢者の仲間が楽しく集える会合として、これからも続けていきたい。

    ☆       ☆

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六甲・再度山2 [山行記録2016]

六甲・再度山の紅葉
   2016/11/21

布引の滝から歩いて、再度東谷、蛇ヶ谷を経て・・・・

再度公園
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修法ヶ原(シオガハラ)池 
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修法ヶ原池横から・・・
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再度越 を登る
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峠を越えると全山縦走路・・・
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再度谷を下る  全山縦走(鍋蓋山~市ケ原ルート) 古木の残るルートです
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まもなく全山縦走路から
大龍寺への道に、更に
大龍寺・奥之院 大師堂 への参道へ   (結果的には大龍寺の参道に逆打ち?)

石の祠には四国88ヶ所霊場の本尊と隣に弘法大師でしょうか? 二体並んでおられます
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大龍寺・奥之院 大師堂
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更に奥には 石の祠
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再度山への道を登ります・・・・
天狗岩
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亀の石     ・・・弘法大師が刻んだとか・・・
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この奥少し登って再度山山頂です。

大龍寺  へ下ります
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大龍寺 
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大イチョウ
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四国88ケ所霊場 と 西国33ヶ所霊場 が続く・・・
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最後は四国88番目は山門の内側
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仁王門から振り返る  仁王門に記載   「勅願  称徳天皇  開基和気清麻呂公
                         後円融帝  弘法大師再登霊跡」
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仁王像
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大師道    を下ります
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猩々池(ショウジョウイケ)    
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江戸時代、農業用ため池の完成時に 謡曲「猩々」で宴に興をそえた。
現在は藻が繁殖した浅い池でした。

再度谷 を下る
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洒落たことを考える土木屋さんがいました    ・・・・1本の樹が守られました
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樹間から神戸・元町
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諏訪神社    ここも裏口から・・・
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参道を下れば、県庁近くです。

  ☆

元町界隈でチョット一杯して解散!!
帰っても晩飯の当たらないメンバー4名は居残りです。
小生は?? メンバーの推奨品
”一貫楼のチビ豚まん”を買って帰りました。

   ☆
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六甲・再度山1 [山行記録2016]

六甲・布引渓谷の紅葉
   2016/11/21

高校・登ろう会153回目例会
新幹線・新神戸駅集合で京都、奈良、大阪の9名は六甲・再度山周辺を散策です。

新神戸駅の傍から直ぐに布引滝への道
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藤原定家、藤原基家、・・・平安の歌人達や古来から数多く歌に詠まれた布引の滝です。
明治時代に「布引三十六歌碑」が建てられ、昭和の初めに復興・・・・
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鼓滝    音は聞こえるが・・・、滝水は樹間から僅かに、そして滝壺の飛沫のみ
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布引の滝 雄滝(上) と 夫婦滝(下)
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布引の滝  雄滝
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雄滝 横の壁を登りる・・・
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展望台から神戸・三ノ宮
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神戸の飲み水・神戸水の水源 として管理されています
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布引渓谷沿いの道から
初めて紅葉が・・・     神戸布引ロープウェイのゴンドラ
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五木松ダム(通称布引ダム) 
堰堤横の左岸の岩盤と越流部
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堰堤を超える道の紅葉と右岸の紅葉
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五本松堰堤     W110.3m H33.3m
日本最古・明治33年の重力式コンクリート造堰堤  国指定重要文化財
  国産セメント、粗石入りコンクリート、揚圧力設計理論確立前?の設計で耐圧対策、
  型枠兼用の石積、資材の人力搬入、英米製部品(フランジ大径バルブ)採用、 
 昔の人は偉かった!
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布引貯水池    ・・・堰堤と越流部トラス構造の管理橋(当時のもの)
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貯水池の側道
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茶屋 近く
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再度東谷     ・・・六甲山全山縦走路
市ケ原 で布引渓谷を渡る 
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再度東谷から
蛇ヶ谷へ    
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樹高が高い    ・・・紅葉も太陽光線の当たる部分だけ
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「史跡 蛇ヶ谷  :神護慶雲年間清麻呂公塔建立の為再度山へ登る途中、道鏡の刺客に殺されんとした時大龍が現れて救われたが、かくて頂上に清麻呂公建立の寺を大龍寺と名づく延歴年間弘法大師この山に二度登って修法されたので再度山修法と名つけた」

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まもなく再度山公園の修法ヶ原池 に・・・・

   ☆      ☆


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能勢電のノスタルジア [山行記録2016]

能勢電鉄のノスタルジア
  2016/10/20

登ろう会のメンバーは後高生世代ですので、小学生の頃の水泳、遠足で当時の能勢電を利用しています。

唱和58年当時のデザインに改装した列車  
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能勢電の車内
唱和30=40年代、60~70年前の駅舎とかの写真が車内展示
・・・・子供の頃の印象が蘇ってくる??
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車内にはそのリバイバルの車両を表示
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因みに、阪急電鉄系の他の列車は全て地色の単色・こげ茶色です。

  ☆       ☆
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能勢・妙見山 [山行記録2016]

能勢・妙見山
  2016/10/20

池高・同期山仲間・登ろう会の例会は能勢・妙見山を△444経由で登ります。
(国土地理院1/2.5万地図に登山道の記載なし)

阪急宝塚線・川西能勢口から能勢電鉄に乗り換えて
終点・妙見口駅が出発点
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花折街道を少し歩き・・・
△444への道に入る        
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この辺りからは国土地理院の地図には登山道の記載はないが、
地元登山会・道標のルートは右・・・、 
我々はルートから離れて沢沿いに直進・・・      植林用の道では??
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更に、ここからはこの植林道からも離れ、
このブッシュを登る・・・・  (上杉尾根コースの南側の小さな南側の尾根)
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ブッシュを登り詰めたところで
視界が広がる・・・
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桜の野生種・エドヒガンの大木が・・・
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更に急斜面の道なき道?を登る・・・    戦前まではこの山奥も人の手が入っていた
クヌギ の樹木は独特の形態をしている    ・・・・樹幹の上が能勢菊炭の用材  
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尾根を登る・・・
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樹根の間に・・・・  地元猟師の信仰??    左が旧、右が新とか・・・ 
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暫く登ると、地元登山会の△444登山ルートに合流して
更に登る・・・
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ピーク三角点△444.0  とその青空  ・・・・視界は利かない
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一旦下り、
小さな尾根を登る      
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クヌギ・苗木の保護枠はほとんどが無駄に
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でも、幾本かは保護枠で育っています。 

ハイキングコース・上杉尾根ルートと合流    ・・・・散策道になってきた
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山頂には通称「日蓮宗霊場能勢妙見山」、正式「無漏山眞如寺境外仏堂能勢妙見山」。
お寺です。  古来、「妙見大菩薩」を神様と仏様としてお祀りしていたので、お寺でも鳥居が残されています。

山上駐車場に到着    ・・・少し紅葉が・・・・
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参道
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狛犬の阿吽像
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参道から外れて、
彰忠碑   の裏の一角に 三角点△660.1m があります
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境内の一角からの展望
正面に六甲山      ・・・・幅の狭い六甲山です
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本堂
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山頂のすぐ下が  
ブナの原生林     ・・・・・標高660mの低い山でのブナ林は珍しい
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此処も秋
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下って下って・・・
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妙見の森の広場では
少~し紅葉の気配
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昼食後は散策・・・・
エドヒガンの大樹
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公園のバーベキューテラスでは炭の持ち込みは禁止。 
地元の「能勢の菊炭」を使用し、里山保全活動をしています。

下山は
大堂越経由・・・・
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ここからは沢沿いに下る
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里近くになって 林業遺産(台場クヌギ林)
クヌギのあの幹が・・・・
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その傍には炭焼き釜の跡が・・・・
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   ☆    ☆





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