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小塩山 [山行2023]

小塩山登山
  2023/5/9

久し振りに高校同期の登ろう会の例会に参加です。   81才*4人
5/1 箕面・後鬼谷を歩いて、傷めた膝を気にせずに歩けるのでは? と。

阪急・京都線・東向日駅で集合。 南春日町・大原野へ。

古の道標が残る京都の西の郊外・・・・     
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大原野神社
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阿吽の狛犬は 狛鹿でした   ・・・南春日町の名からも奈良の春日神社と関係ありや?
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ここから歴史ある里道を歩き、イノシシ除けのフェンスとゲートを通って山域に入る。
京都北山の杉は有名ですが、ここは西山の杉も?
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更に奥に入ると、自然林の合間を登る・・・
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土の急坂と所々に岩含みの急坂を登って登って、 
標高を上げると林道?か、電波塔建設のための舗装道?と交差しながら登ります。

最後の車道から天皇陵へのガイドのある登山道
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更に稜線上を進むと・・・
御陵内へ   参道は新しい?幅の狭い石畳みの道
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52代淳和天皇 大原野西嶺上陵
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御陵は土盛りの円墳?、周囲は1m程の比較的新しい石垣で囲まれています。
柵の中の敷白砂の波模様が雨に打たれても、微かに残っていました。
山頂であろうと、宮内庁の管理はなされている、流石です。

御陵の裏に小塩山・山頂    H642m   
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標高差 ≒540m の登山でした。

あの車道は御陵近くまで通じていますが、 小塩山の少し手前の頂にある電波塔建設時に造成したもの、と推測しています。

下りは金蔵寺方面への道を一挙に下る      
   ・・・膝を助けるために初めてストックを使い始めた     
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途中から南春日町への稜線上の道を下る。

下山道は荒れた竹藪に突き当たると、イノシシ除けのフェンスとゲート
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その先には、京都の筍を産む 奇麗な竹藪が続きます。
    悲しいことに、成長した竹の子を引き抜いて捨てられている光景を見ました。

更に下り続けると・・・・
正法寺
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山門前の道を経て、南春日町のバス停へ。

発車時刻は2時間前と1時間後のバスに待ち時間ゼロで飛び乗って帰路へ。

久し振りの山歩きに膝が我慢してくれました。 よかった!!
ストックの使い方も習得できた?   でも、カメラは持てないですね。
 
  ☆    ☆
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