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水後山登山 [山小屋2014]

水後山登山  2014/11/4

ウィングヒルズのゴンドラ上駅から西尾根の稜線上を歩き大日ヶ岳へ。

大日ヶ岳・西尾根の前谷国有林にはブナの原生林です。

稜線上の笹には残雪が残ります
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鎌ヶ峰~大日ヶ岳への稜線上にも残雪
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登山道には落葉でふかふか
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50年前は1本の大樹でしたが、寄る年波に古木となって立っている・・・
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何処までも落葉で埋まっています
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水後山の前の山
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高度を上げるにつれて残雪が多くなる
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水後山山頂 H1559m     と後方は鎌ヶ峰
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来た方向
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地面には雪が残っていませんが、
笹の葉にはたっぷりと雪が残っています
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   ☆     ☆

大日ヶ岳・西尾根 [山小屋2014]

大日ヶ岳・西尾根  2014/11/4

雨上りの朝、空を見上げて新檜峠から大日ヶ岳へ西尾根を登りました。

雨上りですが、まだ雲が厚いようで、
荒島岳は雲の中でした
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西尾根の中腹から毘沙門岳方面を
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県境の山々には積雪が見える
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更に登って行くと、朝日が射し始める
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群生しているフジバカマ
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ゴンドラ上駅横からの展望
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石徹白川の川霧
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   ☆     ☆



山小屋へ [山小屋2014]

山小屋へ 
 2014/11/1

大学のクラブで建設した山小屋は今年11/6日で48年目を迎えます。
で、11/1日から1週間はOBOGの紹介があれば、どなたでも山小屋に来てください、と・・・。
その山小屋番に当たります。

大手バス会社が生産効率の悪い奥地から撤退し、県と国との支援のある高速バスだけは維持している東海北陸道を走りますが、従来使っていた発車時刻のバスは郡上八幡までとなり、白鳥には行きません。 
最後の山小屋へのバスは49年前から1日3便ですので、これに合わせないと山小屋へは行けません。
また、東京から後輩一家が山小屋に来てくれます。 で、大阪の家を1.5時間早く、5時前に家を出ます。

雨模様の東海北陸道を走ります。
郡上八幡城も薄っすらと
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白鳥へと北上するにつれ、雲が下がってきます・・・
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路側にも紅葉が・・・
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白鳥に近づくほどに雨雲の中に
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白鳥での待ち時間の間に、食糧の買い出し。
その途中で、長良川を渡りますが、
少々の雨でも濁りが出ていません
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長良川鉄道の白鳥駅
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長良川を遡る・・・・
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長良川鉄道・北濃駅  
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北濃駅は終点で、旧国鉄の蒸気機関車時代の名残りで、明治時代・ニューヨーク製造の手動式ターンテーブルがあります。


北濃駅近くの長良川沿いの紅葉
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前谷川
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前谷の里から奥の壁の上は雲の中
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ガスの中では紅葉???  遅いのかな???
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霧ヶ滝の壁
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霧ヶ滝
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壁の上から
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山小屋・ワーク生活 [山小屋2014]

山小屋・ワーク生活
  2014/9/12~15

前年のワークで乾燥させた薪を積み上げた室内での
食事風景の席
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OBの席?
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朝一番に体操で目覚める
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今年の夏は雨が多いので、
例年になくキノコ類が多い
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こんな花も
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ワークが終わり全員で撮影
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タグ:食事 ワーク

山小屋・集中豪雨の跡 [山小屋2014]

林道に残る集中豪雨の跡
  2014/9/14~15

今年の夏、山小屋がある岐阜県奥美濃は集中豪雨が続き、林道にその禍根が残っています。

林道といっても、路側に水路があり舗装された速度立派な林道もあれば、舗装されず、路側に水路のない作業道、作業路もありますが、山小屋の近くを通る林道は路側に排水路がなく、谷水は洗越工法で路面上を流す作業道です。
そんな林道ですので、平坦な部分は大きな支障は発生していませんが、傾斜部分で路面の真砂土分が流出し、礫材が残ってタイヤを傷め、車体を傷める可能性が出てきました。

緩傾斜部分でも、一部水の流れた跡が残っています
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急傾斜部分
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他の傾斜部分
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今年の集中豪雨はそのレベルが高く、流れ止めのゴム板は埋め込まれていますが・・・
坂の上部に細かな砂が溜り、下部は細かな土部は流され礫が目立ちます
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トラックでも登るのは苦労します
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地元の自治会長さんにも相談しましたが、地域の林道は方々で流されているようです。また、この手の林道は森林所有者や事業者により整備され、維持管理されるようです。

それで、我々もこの林道を使って山小屋に入れるように鐘の掛からない方策を考えました。
林道の両サイドの笹や雑木を草刈り機で刈り取り、窪んだ礫部を走らずに、草で覆われた部分を走れるようにしました。
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この作業は車を利用するOBの手で、学生部員の手を取らせないようにしました。

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