阿弥陀ヶ滝 [山小屋2020]
阿弥陀ヶ滝
2020/7/19
山小屋に行くたびに遠望はしていますが、つい通過が続いていました。
久しぶりに阿弥陀ヶ滝に向かいます。
滝川に沿う滝道
更に登って行くと
延命地蔵の湧水
石畳みの滝道を歩く
五龍ヶ滝
上の上の更に上まで5段?の滝が続きます
その奥には
阿弥陀ヶ滝
滝壺には 修験者像
滝の壁には窟があり・・・・
窟の中にはたくさんの修験者像?
少し下って、
名無しの滝
更に、山小屋へ向かう途上からの
阿弥陀ヶ滝の遠景
☆
昔から有名な滝なのでしょう、
浮世絵にも
葛飾北斎・諸国滝廻り ”木曽路の奥・阿弥陀ヶ滝”
尚、この山小屋への県道は石徹白が当時の白鳥町に越境合併した時の昭和33年に造成されていますので、葛飾北斎が見た視線はありません。大日ヶ岳の東尾根からならこの視線が眺められるかな?
☆ ☆
2020/7/19
山小屋に行くたびに遠望はしていますが、つい通過が続いていました。
久しぶりに阿弥陀ヶ滝に向かいます。
滝川に沿う滝道
更に登って行くと
延命地蔵の湧水
石畳みの滝道を歩く
五龍ヶ滝
上の上の更に上まで5段?の滝が続きます
その奥には
阿弥陀ヶ滝
滝壺には 修験者像
滝の壁には窟があり・・・・
窟の中にはたくさんの修験者像?
少し下って、
名無しの滝
更に、山小屋へ向かう途上からの
阿弥陀ヶ滝の遠景
☆
昔から有名な滝なのでしょう、
浮世絵にも
葛飾北斎・諸国滝廻り ”木曽路の奥・阿弥陀ヶ滝”
尚、この山小屋への県道は石徹白が当時の白鳥町に越境合併した時の昭和33年に造成されていますので、葛飾北斎が見た視線はありません。大日ヶ岳の東尾根からならこの視線が眺められるかな?
☆ ☆
再び山小屋へ [山小屋2020]
再び山小屋へ
2020/7/19
7/12に山小屋に入り、その週末に再度山小屋になります。
前回は山小屋番の公務?の改修工事でしたが、今回は使う方でして、例年2~3回”山小屋に行きたい”と言ってくれる仲間がいます。 春の雪山、夏の花、秋の紅葉、と自分達だけの山小屋を味わえる雰囲気を楽しんでくれます。
今年も、外出自粛宣言前柄の3月には快晴の雪山・大日ヶ岳山頂から北アルプスと白山連峰を堪能しました。 コロナ騒動とその後の大雨続きで、晴れ間を探していましたが、最初の晴れ間1日で改修工事に使い、次の晴れ間2日がこの日です。 同級生の山友4名です。
名神高速
揖斐川
長良川
東海北陸道
幾つものトンネルを抜け
郡上市・八幡城
更に北上
白鳥ICから地道を北上
前谷の郷
☆ ☆
2020/7/19
7/12に山小屋に入り、その週末に再度山小屋になります。
前回は山小屋番の公務?の改修工事でしたが、今回は使う方でして、例年2~3回”山小屋に行きたい”と言ってくれる仲間がいます。 春の雪山、夏の花、秋の紅葉、と自分達だけの山小屋を味わえる雰囲気を楽しんでくれます。
今年も、外出自粛宣言前柄の3月には快晴の雪山・大日ヶ岳山頂から北アルプスと白山連峰を堪能しました。 コロナ騒動とその後の大雨続きで、晴れ間を探していましたが、最初の晴れ間1日で改修工事に使い、次の晴れ間2日がこの日です。 同級生の山友4名です。
名神高速
揖斐川
長良川
東海北陸道
幾つものトンネルを抜け
郡上市・八幡城
更に北上
白鳥ICから地道を北上
前谷の郷
☆ ☆
山小屋改修工事 [山小屋2020]
山小屋改修工事
2020/7/12.13
梅雨の合間の晴れの1日を利用して山小屋に入ったのは、この改修工事を実施するためです。
大学・クラブの山小屋は1965年に九頭竜ダムで閉村する久沢の農家建屋を解体、1966年に移築した。
それから30年を経て1995年には1F室内の改装を行いましたが、15年前に私が山小屋番を担ってから、この床板の腐食には腐食部に合板を重ねて凌いできました。それもここまで。 25年を経て、1F居間の床板が腐食してきて、改修に取り掛かりました。
建設時には部員が土木建設資材25ton+農家建材を搬入し、大工仕事の補助をしたし、大改修の際も、部分的な解体は部員とOBが実施し、造作は大工さんにお願いしていました。 その流れで?、資金不足から?、床板の改修も 旧床板に新合板を重ね合わせる一般的なリフォーム工法を教えてもらい、OB2人での自前工事となりました。
1Fの居間は一般家庭の大引、根太構造の床ではなく、プラ束工法を採用しています。
畳を移動し、床板全体を点検する。
腐食している板を順次剥がしていくと、1列5枚を剥がすことに・・・
プラ束を整列し、新たな合板を2枚を加え下板にセットし
その上に新合板を敷きながら・・・
プラ束、下板、上板をスクリュービスで固定 合板1枚に21本 合計315本
畳を敷き詰めて終了
この畳は先輩の旅館のまだ新しい畳を貰い受けた上物で、重たいのです。
で、この移動は18歳若い相棒が担当。 腕に筋肉痛。
設計、施工は年寄りが担当。 脚と指に筋肉痛が残りました。
現場合わせの工事でしたが、持参した電動ジグソー、ドリル、ノミが活躍しました。
でも、3か月を超える待機してきたワークですので、完了させてスッキリしました。
☆
山小屋の昼の気温が22℃、湧水温度は9℃、小屋での水道温度は11℃。
ワーク初日の夜は剥いだ古い腐食合板をストーブで燃やす・・・・
7月にストーブですが、熱くないんです。
ストーブの炎を観ながらの水道で冷やしたビールは又格別です。
山小屋ならではの楽しみ方です。
☆ ☆
2020/7/12.13
梅雨の合間の晴れの1日を利用して山小屋に入ったのは、この改修工事を実施するためです。
大学・クラブの山小屋は1965年に九頭竜ダムで閉村する久沢の農家建屋を解体、1966年に移築した。
それから30年を経て1995年には1F室内の改装を行いましたが、15年前に私が山小屋番を担ってから、この床板の腐食には腐食部に合板を重ねて凌いできました。それもここまで。 25年を経て、1F居間の床板が腐食してきて、改修に取り掛かりました。
建設時には部員が土木建設資材25ton+農家建材を搬入し、大工仕事の補助をしたし、大改修の際も、部分的な解体は部員とOBが実施し、造作は大工さんにお願いしていました。 その流れで?、資金不足から?、床板の改修も 旧床板に新合板を重ね合わせる一般的なリフォーム工法を教えてもらい、OB2人での自前工事となりました。
1Fの居間は一般家庭の大引、根太構造の床ではなく、プラ束工法を採用しています。
畳を移動し、床板全体を点検する。
腐食している板を順次剥がしていくと、1列5枚を剥がすことに・・・
プラ束を整列し、新たな合板を2枚を加え下板にセットし
その上に新合板を敷きながら・・・
プラ束、下板、上板をスクリュービスで固定 合板1枚に21本 合計315本
畳を敷き詰めて終了
この畳は先輩の旅館のまだ新しい畳を貰い受けた上物で、重たいのです。
で、この移動は18歳若い相棒が担当。 腕に筋肉痛。
設計、施工は年寄りが担当。 脚と指に筋肉痛が残りました。
現場合わせの工事でしたが、持参した電動ジグソー、ドリル、ノミが活躍しました。
でも、3か月を超える待機してきたワークですので、完了させてスッキリしました。
☆
山小屋の昼の気温が22℃、湧水温度は9℃、小屋での水道温度は11℃。
ワーク初日の夜は剥いだ古い腐食合板をストーブで燃やす・・・・
7月にストーブですが、熱くないんです。
ストーブの炎を観ながらの水道で冷やしたビールは又格別です。
山小屋ならではの楽しみ方です。
☆ ☆
山小屋へ [山小屋2020]
山小屋へ
2020/7/12
国道(旧道)から前谷の郷を県道を走る・・・
前谷川は清流 標高は≒H460m
前谷の郷の中も登坂が続きますが、その途中で・・・
阿弥陀ヶ滝 ・・・地域で一番の落差60m
前谷の郷の最奥の壁
天狗落の壁 ・・・この壁を登る
霧ヶ滝と霞ヶ滝の壁
霞ヶ滝 さすがに大雨の後で滝水が流れていました
霧ヶ滝
天狗落壁の上≒H830mからの前谷の郷
県道を更に登って・・・
県道から林道に進んで山小屋へ・・・
森の中の山小屋
☆ ☆
2020/7/12
国道(旧道)から前谷の郷を県道を走る・・・
前谷川は清流 標高は≒H460m
前谷の郷の中も登坂が続きますが、その途中で・・・
阿弥陀ヶ滝 ・・・地域で一番の落差60m
前谷の郷の最奥の壁
天狗落の壁 ・・・この壁を登る
霧ヶ滝と霞ヶ滝の壁
霞ヶ滝 さすがに大雨の後で滝水が流れていました
霧ヶ滝
天狗落壁の上≒H830mからの前谷の郷
県道を更に登って・・・
県道から林道に進んで山小屋へ・・・
森の中の山小屋
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