大阪・コロナ分析３

大阪・コロナ分析3
　　　2020/5/7

先の報告から2週間が経ち、感染者数の増大は避ける形で大きく変化してきました。
5/5日大阪府はコロナ感染・緊急事態宣言ではなく、自粛宣言の解除基準を提案した。

前回のコロナ分析4/23日以降は
大阪府の日々の感染者は減少傾向にあります

大阪府は前週比ではなく、7日移動平均値の前週比を警戒信号点灯基準に採用。

TVでは東京主体の話題で話が進むので、
日々の感染者数とその累積死者数　を大阪府と東京都で比較する


大阪府内でも地域により差があるのか？？
総人口に関係なく、人口10万人当りの感染者数

この差が何が原因かは不詳ですが、この差は数字にすると大きいですね。

5/5日に大阪府が示した自粛要請からの離脱条件(採用数値は7日間移動平均値)
大阪府の公報では警戒信号点灯基準も開示している


大阪府のそれぞれの現状値をグラフで表します。
大阪府の新型コロナ感染情報の内　　②．③のデータ

(注：グラフ上の7日avg7は7日の平均値ですが、発表値と小数点以下で僅かに相違があります)
検定の7日間のスタートは5/8日からです。
④はデータ収集していません。

大阪府は詳細なデータを収集し、公報していますが、最近まで全国の情報ネットが出来ていない＝国は正確な全国の状況を把握していない、と云われています。PC時代ながら、統合されたシステムが出来ていない。驚きですね。

私の年齢になると生死に関わる可能性大ですので、新コロナ感染に関しての恐怖感が大ですが、それにも増して、医療関係者の治療に当たる強い責任感とご努力に感謝すると共に、国と都道府県と国民に対する熱意ある説得を素直に受け入れ、我々の行動を制御することにより、この許容値以下の状態で過ごしたいものです。

緊急事態宣言で自宅待機ですが、
朝にはラジオ体操、スクワット30回、と昼間はこのコロナ騒動のデータ整理で頭の体操でした。
が、日々のデータ入力のみになると、データ発表時刻18:00時ころまでは　このワークもグラフの整備のみです。

　　　☆　　　　　　☆

タグ：コロナ感染 大阪府 自粛宣言