我等が山小屋

我等が山小屋
　　　2021/3/15,16

雪の大日ヶ岳を登り終えて、家路に就くのはもったいない！、と、山小屋に帰ります。

この日は林道を通らず、森を抜けて山小屋に入ります。
この冬の入舎トレースが残る道には枯葉で覆われていますが・・・
踏み固められていて、坪足で歩けます



森の向こうに山小屋・・・　　50数年経った我等が山小屋です


雪解けが進み、北側の窓も開けることができるようになりました

処が、薪ストーブの耐熱ガラスが割れていたのです　　　

　　　　　　　　　　　　・・・着火時にですが、煙が室内に流れ出ていた
で、鉄板で閉じました

今迄は、耐熱ガラスを継ぎ足す金具を自分で手作りしセットしていましたが、何時までも細工できる管理人がいる訳ではないので、恒久的な方策を採用しこの問題を解決しました。
小生も、管理責任者を2020年度で辞し、後任に託しましたので、薪ストーブの炎を楽しんでいてくれた皆さんには申し訳ないですが、苦渋の判断をしました。

もう一晩、このストーブの周りを囲んで談笑し、酒を交わしました。
家の留守番役は嵩の高い主の世話する必要がないし、ご飯の世話も必要ないし、自分の時間が持てるので、この方が喜ばれているようです？？？？

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