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役割で山小屋 [山小屋2019]

...役割で山小屋へ....
  2019/9/21,22

例年9月の連休はクラブ・夏ワークの頃ですが、今年は8月に済ませているので楽しめる?
が、今年も山小屋管理の役で山小屋に入舎することになりました。

奥美濃の入口・郡上八幡城
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前谷の里の
阿弥陀ヶ滝
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霧ヶ滝の壁
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山小屋も小雨模様です。
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①2017年に新しい湧水源を確保しましたが、その冬に積雪の凍結から漏れが発生し、その後から素人処置をしていましたが、漏水の構造が理解できた段階で、今年ついに業者に修理をお願いした。 
その工事完了の確認と、支払いに。

②山小屋が1966年の創建以来山小屋への入口になっている2階踊り場が腐食してきて危険と判断し、改修計画で業者に最終打合せ。

もう一つ、
③1995年の大改造以来1F畳間の床板が腐食してきて気になっていますが、その対応策を業者と打合せ。 その話の途中で床下に空気の流れ作る方策を思いつき、即、実施!  
通気口を開ける   ・・・・どれだけ湿気が抜けるか!?  経過観察です。
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雪国の家屋では床下に通気口がないので、床下の乾燥が難しいのです。 

今年の夏ワークで
小屋の山側の笹を刈って・・・・
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地表に太陽の陽を当てることで小屋の床下の湿気が少なくなってきました。 
ここ2年ほど草刈を怠っていると、床に湿気が現れるようになってきての処置でした。

9/22日夜から台風の影響がでる、との予測で、早々に帰路に就きました。

  ☆     ☆




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テリー

山小屋を維持してゆくのも、大変な労力がいりますね。
by テリー (2019-09-26 20:22) 

SammyTajima

山小屋の建材はダムの建設で廃村になる家屋のものですが、明治時代の家屋でしょうか、大黒柱、梁などの部材は立派なものです。
ですが、冬の4ヶ月は雪の中にある家屋ですから、湿気る場所の腐食は避けようのない問題です。 使わせてもらっている者として、修理して、新たに使う後輩たちに心地よく使える状態で引き継いでいきたいと考えています。  
今迄が50年、今後も50年は、と願っています。
テリーさん、コメントをありがとうございます。
by SammyTajima (2019-09-27 16:52) 

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