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山小屋竣工50周年記念集会 [山小屋2016]

山小屋竣工50周年記念集会
   2016/9/17,18

天気予報によれば、午後から=記念集会の開始時刻頃から雨模様。

今回の竣工50周年記念集会の実行委員長・小生と事務方OBとは 
”70余名の記念集会は屋外か?、屋内か?” 思案のしどころ。

防衛策として、来賓席には午前中にブルーシート天幕を取り付けた。
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それに、大鍋60cmのドラム缶釜戸の上で、夕食の為には必須です。

しかも、正午ころにはパラパラと小雨が・・・・。
午後2:00から集結時間で、3:00から開会式ですが、
12:30頃からボチボチと集まって来られます。     決断の時!
  
屋外で山小屋竣工50周年記念式典は行う!  決定!!
OBOGは少々の小雨でも我慢してくれます。その自信があった。 信頼感がありました。


クラブの山小屋竣工50周年記念集会
参加者
  地元来賓者    4名
  東京の友好校   3名
  クラブ部員    17名
  OBOG      47名
  子弟       1名      計72名

主催挨拶  実行委員会・委員長
鐘の音はお寺であれ、教会であれ、その音が響き渡る範囲の皆さんに共通の感性を提供してくれる、と言います。
山小屋の建設を提案してくれたOB,山小屋建設を決めたOB,建設資金を集めたOB,建設場所を決めたOB,建設に携わった9.10,11期のOB,そして延々と着実に檜山荘の維持管理に携わって来てくれた代々のOBOGは現在では57期、そして現役部員は61期まで、全員がこの山小屋・鐘の音を聞いてきました。  
クラブの山小屋の過去の50年を想い、これからの50年を語りたいと思います。
此処にクラブの山小屋の竣工50周年記念集会を開会を宣言します。
   (この際の写真は頼んでいたつもりでしたが、自分のカメラには入っていませんでした)

代表挨拶、 来賓挨拶が続きます・・・
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乾杯!   ・・・・車での来賓者の為にお茶で乾杯
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記念撮影
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来賓退席

酒宴開始
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その横では ドラム缶釜戸+大鍋で
部員による夜食の料理
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ご飯は ガス炊飯器1.2升*2+2升炊葉釜*2?  

ボンファイヤー  ファイヤーの井型の方角など 部員にOBから伝授している。
着火  主催者委員長、OBOG会会長、クラブ主将、建設9,10,11期代表9期主将の4名
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山小屋を建てた世代:誕生秘話
山小屋が建っていた世代:10代ごとに代表が・・・でも多数参加した       
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合間に唄を間に挟んで・・・・
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最後の炎  21:51
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22:12   綺麗に井型が燃えています
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ファイヤーキーパの難しさは途中までは井型を残し、最後に完全焼却させること。 
ボンファイヤーは20:00時に終了予定が最後の写真が 次日0:36時ですので、その頃まで起きていたのでしょう。

寝床   ・・・・68名が眠ります
1F居間・畳  2F居間・畳 2F板の間・畳  2F板の間 があり、3人/1間 
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起床6:00(食当は5:30)
朝食 6:30
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全員で、手をたたいて「ごはんの歌」を歌った後、一斉に「いただきます!!」

古いOBOGは常識ですが、現役部員はこの習慣が無くなっています。
で、この習慣を見せるのはこの機会しかなかった。 
主催者の意図を現役諸君は分かってくれたか?

解散式   ・・・登山等で早朝で分散の可能性があり、早い解散式です
円陣を組み挨拶      ・・・霧雨
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手を組み合って円陣を組み  別れの歌 2番はハミング ・・・ 
「皆さんのご協力で記念集会の成功したことに感謝!!」
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エールを叫ぶ  フレーフレー「〇大」、「ワンゲル」、「山小屋」
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矢張り、少々の小雨での屋外の式典でも文句の一言も出ませんでした。
最後に失敗。
予定に入っていたその後の全員写真を撮影することを忘れていました。 残念。

解散式後になって霧雨が小雨に、さらに本降りの雨。 
本当に天候には助けられました。  
守られていました。
   OBは徐々車の相乗りで、部員は整理整頓清掃後にバスで帰路へ。

  ☆

大役を終え、ホッ!!
皆さんが帰った後、もう一泊・・・・
実行委員会の委員長から山小屋管理運営委員になり、更に一OBになり、同期OBさんと静かな山小屋生活を楽しみました。 

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 缶ビール2本 + ウィスキー1本  を二人で飲みました。

帰り際の山小屋です
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    ☆       ☆

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山小屋・夏ワーク [山小屋2016]

山小屋・夏ワーク2016
  2016/9/15~17

クラブの学生部員は 3,2,1回生=5,2,6名 計13名 で、薪割り、塗装、その他のワークと毘沙門岳の登山を行います。  その後に山小屋竣工50周年記念集会の準備と参加です。

9/14 先発隊部員3+OB1=4名 が入る。
    水道の補修管理
   バキューム車の対応
9/15 13:00
山小屋到着・ワーク前
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ワーク開始 
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前庭の花
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その夜は満月   おぼろ月
DSC03912.jpg 瞬間、こんなお月さま
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夜の台所
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今年は南面の塗装   と 大屋根の掃除 (落葉松の葉は錆の要因となるので掃除)
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1年屋外で乾燥させた薪を室内に・・・・  これで今年の冬を越せる
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薪割り
今年は昨年切った丸太が残っていたので、北側の軒下で乾燥させた丸太を前庭に・・
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薪割りは安全のために並列を確保して・・・
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最近は周囲の杉林の間伐材が手に入らなくなり、原木の購入が必要になってきた。
今年は2トン車の丸太原木を購入     
先輩の指導でチェーンソーでの切断の勉強・・・・
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今年の乾燥のために在庫の薪
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別の塗装班     ・・・大屋根北・南、北壁・南壁と毎年順番に塗装している
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どうも、腐食の穴が目立つ
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で、 補修・・・     定例ワーク外はOBの仕事・・・・
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夏ワークも終盤
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夏ワーク終了
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夕べ・・・・         あと2日、雨が降らないでくれ!!
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部員13名+OB(+1)3名 =16名 での夕食       
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山小屋の夜景
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9/17日 部員は 午前中、毘沙門岳登山でワークは一応終わる。
    午後からの総勢は72名の多勢になる予定。

   ☆     ☆

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山小屋の茶色スズメバチ [山小屋2016]

山小屋の茶色スズメバチ
   2016/9/16

堅苦しくは山小屋管理運営委員会の委員長=山小屋の番人  山小屋番ですので、
山小屋へ向かう途中で、山小屋で蜂騒動のメールが入りました。
先発のOBが、蜂に刺された学生を病院に連れて行き、処理をするも、「蜂に刺された学生が帰りたいと・・・・」、「学生のリーダの判断に任せたら?」 
今の学生はなかなか繊細です。

山小屋に到着
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先発OBとの話で、スズメバチ処理業者が忙しく、市役所と相談しても最短で4日後しか処理は出来ない、とのことでした。  
それで、地元の情報を活用しようと、普段からお世話になっている地元業者に「蜂処理できる人」を探してもらうことをお願いすると、即「話してみるから、チョット待って」と反応有。
 しばらくすると、直接電話が入り、事情を説明すると、「見に行く」と即断。 14:07  
その後、現場で状況を見て、
・明日は仕事があるので、今日が良い。
・ベターなのは「帰ってくる蜂も含めて一網打尽するには夜が良い。」
でも、明日17日午後からは大勢70名もの人間が集まるので、急ぎたい旨を説明、
ならば、やってみましょう。と、快諾。
・巣のある場所により、外壁を剥ぐ必要があるが、何処まで剥いでも了解する旨を話す。
・処理後に帰ってくる蜂には薬を噴霧して追い返す作業は我々が実施する。

作業に掛かる  15:13   ・・・・学生は全員作業を中止し、屋内待機。
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梯子をセットするだけで、わんさか蜂が飛び回るように

待機と言われても、それが我慢できない性格? 遠くから見守ることに・・・・
梯子を掛けるだけで、ワンサカと飛び回るように・・・・
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穴を開けたところに巣があり、これだけの穴で済みました
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撤去完了
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取り出した巣    ・・・幸いにも、それほど大きいものではなかった
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女王蜂も確認    ・・・この巣の核がいなくなり、後の戻り蜂もここには居れない
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帰り蜂を遮断するために穴を塞いでおく
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翌日の朝まで帰り蜂がいましたが、その後は無視できるようになりました。

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地元の皆さんとのコミュニケーションを深めておくことの大切さを痛感しました。

また、業者には即対応で処理して頂き、感謝です。
9/20日に感謝の電話を入れました。  

来年は春先に穴を塞いでおくことにしました。
この穴はアオゲラが空けた穴ですが、塞いでも直ちに穴があけられ、常駐していない我々はその戦いに敗れ、諦めて放置しておくと、アオゲラが来なくなりました。  で、この穴は再度塞ぐことにします。

   ☆      ☆

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竣工50年を迎える山小屋へ [山小屋2016]

竣工50年を迎える山小屋へ
   2016/9//15

大学クラブの山小屋は昭和41年(1966)に竣工(11/6)して今年は50年を迎えます。

まず、台風情報を聞きながら、現役部員の夏ワークは山小屋で実施します。
事情があり、先発隊には参加できず、後発隊と一緒に入ります。

東海北陸道を一直線に北上します。
長良川と長良川鉄道は山を避けて通ります   度々直角に交差します
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奥美濃の入口  郡上八幡城
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岐阜から八幡プラザへは岐阜バス。  (補助金の出る高速バスは美濃白鳥まで運営するが、岐阜発10:20時発のバスは、郡上八幡までの運営に短縮され、困惑している)
八幡プラザから美濃白鳥へは白鳥バス。(営業を放棄した郡上以北は、白鳥バスが引継ぐ)
  
道路工事の一方通行でこのバスが遅延。次の美濃白鳥発石徹白行のバスとの接続待ち時間が5分と短く、その旨を若い女性の運転手に話すと、業務無線で本部に連絡を入れてくれて、1日3本のバスに乗り過ごさずに済んだ。

朝昼夕の1日3本の白鳥バス(白鳥~石徹白)で学生部員と山小屋番とが合流。
時間待ちをしていたのは、長良川鉄道で来ていた学生部員達だけでした。
このバスは国道R156を走る。

長良川にはアユ釣り人が点々と・・・・   
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長良川鉄道・北濃駅   
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駅舎の半分はお店に・・・・
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駅の奥には、USA・ニューヨーク製の蒸気機関車の手動・ターンテーブルがある。

国道・白川街道から離れて 県道・石徹白前谷線 に入る
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阿弥陀ヶ滝・遠望
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霧ヶ滝の壁
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霧ヶ滝   ・・・わずかに流れている?
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霞ヶ滝   ・・・壁が濡れているだけ??
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スノーシェッド   霧ヶ滝の壁 と 天狗落の壁 との間の難所
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天狗落しの壁の上からみる前谷の里
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このルートを通るのは年間10回を超すが、懐かしの風景である。

   ☆     ☆

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再度山小屋へ [山小屋2016]

再度山小屋へ
  2016/8/6

1週間前と同じく、山小屋に入ります。

今回はOBOG会会長と共に地元へ挨拶に行きます。
先週も同期と一緒に挨拶に行きましたが、事情があり、もう1名。

奥美濃の入口・郡上八幡城
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奥美濃の緑
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東海北陸道から大日ヶ岳
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前谷の里
天狗落の壁
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霧ヶ滝の壁         ・・・入道雲が・・・
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霞ヶ滝     ・・・水は涸れている?
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霧ヶ滝     ・・・僅かに濡れている
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天狗落の壁と霧ヶ滝の壁との間はスノーシェッド   ・・・一番危険な個所
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天狗落の壁  中ごろのお地蔵さま    ・・S33完成当時の苦労が偲ばれます
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天狗落の壁の上からの前谷の里
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森の中の山小屋
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イタヤカエデの前から
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小屋の前から
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小屋の前の大木・イタヤカエデ
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今年は積雪が少なく、1ヵ月早く雪が無くなりました。  
それで、山は既に秋の始まり??
落葉
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その幹に取り付けられた鳥小屋
ムササビに占領された鳥小屋は更に入口が大きくなっている・・・成長した?
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??イチゴ
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ツリフネソウ も終わり
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   ☆      ☆
タグ:山小屋
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