山小屋の夏ワーク [山小屋2012]
山小屋の夏ワーク
2012/9/14~17
現役学生部員が行う夏ワークの大きな目的は一年分の薪の作成と山小屋外壁or屋根の塗装であり、その結果色々経緯はあっても47年間の永きにわたり山小屋が維持されてきました。
今年の夏ワークは薪作りとファイヤー用材の作成と裏壁の塗装です。
14日昼、部員の先発隊がOBの車で到着するのを待つ山小屋
OB2名の車で着いた先発隊は久しく行っていない天井の煤払いを行い、畳の乾燥、し尿処理のバキューム車対応と忙しい。 その間にOBは資材購入と電車で来た食糧購入部隊の食糧の搬送を担当。
更にその日の夜大阪発のOB2名の車で運ばれた現役部員を含め総勢21名(1~3回生)とOB4名で朝の食卓
朝食後は3班(薪班、塗装班、食当班)に分かれて作業
塗装班
薪班
先ず1年間屋外で乾燥させていた昨年作った薪を屋内へ整理積み上げ、室内を満タンに。
その後
地元から頂いている間伐材を森から集めて切断する
薪ワリ
大屋根の朝露が消えるころ、大屋根に落ちた落葉松の落ち葉を清掃も
その後、
毛布類の天日干し
翌日も
一方、OBは
現役部員のワークの安全作業を見守りながら・・・・
発電機の修理。
太陽光発電と蓄電池と誘導灯の設置。
危険作業の小屋周りと森の中の草刈機による草刈り。
危険作業のチェーンソー作業の実施と学生への指導。
数年来の穴あき長靴や鉄製廃棄物を市の処理場へ運搬。
水源の維持管理方法の部員への伝授。
一日の作業を完了して部員22名+OB7名の29名で夕食。
OBはストーブの周りに・・・
現役部員22名は最近では15年振りに多い部員数です。
☆ ☆
2012/9/14~17
現役学生部員が行う夏ワークの大きな目的は一年分の薪の作成と山小屋外壁or屋根の塗装であり、その結果色々経緯はあっても47年間の永きにわたり山小屋が維持されてきました。
今年の夏ワークは薪作りとファイヤー用材の作成と裏壁の塗装です。
14日昼、部員の先発隊がOBの車で到着するのを待つ山小屋
OB2名の車で着いた先発隊は久しく行っていない天井の煤払いを行い、畳の乾燥、し尿処理のバキューム車対応と忙しい。 その間にOBは資材購入と電車で来た食糧購入部隊の食糧の搬送を担当。
更にその日の夜大阪発のOB2名の車で運ばれた現役部員を含め総勢21名(1~3回生)とOB4名で朝の食卓
朝食後は3班(薪班、塗装班、食当班)に分かれて作業
塗装班
薪班
先ず1年間屋外で乾燥させていた昨年作った薪を屋内へ整理積み上げ、室内を満タンに。
その後
地元から頂いている間伐材を森から集めて切断する
薪ワリ
大屋根の朝露が消えるころ、大屋根に落ちた落葉松の落ち葉を清掃も
その後、
毛布類の天日干し
翌日も
一方、OBは
現役部員のワークの安全作業を見守りながら・・・・
発電機の修理。
太陽光発電と蓄電池と誘導灯の設置。
危険作業の小屋周りと森の中の草刈機による草刈り。
危険作業のチェーンソー作業の実施と学生への指導。
数年来の穴あき長靴や鉄製廃棄物を市の処理場へ運搬。
水源の維持管理方法の部員への伝授。
一日の作業を完了して部員22名+OB7名の29名で夕食。
OBはストーブの周りに・・・
現役部員22名は最近では15年振りに多い部員数です。
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こういう経験が将来役に立ちますね。現役部員が途絶える事の無いよう
OBの方も大変ですね。
by takenoko (2012-09-26 18:37)
学生が質実剛健な精神を醸し出し、前向きに生きてくれれば幸いです。
山小屋を守るにはトイレ掃除を含め何でも経験し、汗を流してその後の喜びを味わってもらいたいと思っています。
OBはOBで世代間を感じることなく山小屋を作っておいてよかった、あってよかった、と酒を飲みながら楽しんでいます。
人の繋がりがあることは嬉しいものです。
takenoko さん コメントありがとうございました。
by SammyTajima (2012-09-26 19:34)