SSブログ

山小屋での七夕集会 [山小屋2023]

我等が山小屋での七夕集会
  2023/7/1,2

今回集う仲間はクラブの7期生、1回生時に山小屋建設が起案され、2回生から建設費を集め出し、リーダとして活動した3回生時の主な行事は
全日本W連盟の理事校としての全日合Wの設置校として1000名のテントサイトを設営、
中部地方で10パーティでの分散集中方式の夏合宿、
福井県勝山での植林小屋と勝山市山小屋での冬合宿、
春合宿は完全分散方式の里歩き主体の春合宿、
等もありますが、山小屋建設場所を最後に決めました。
山小屋に対して思い入れの強い世代です。

そんな仲間と年1度の同期会・七夕集会は12名です。
今年は関東から2名、北陸1名、中部1名、関西8名です。

DSC01053.jpg

処が、コロナ前なら未だ若かった?から、入舎したら最初にビールで乾杯!でしたが、今年はその声が掛かりませんでした。  
久しぶりの出会いで話が進み、それどころではなく・・・・・。

食当担当者が作ってくれました。
夕食の作法は 手を打ちながらゴハンの歌“・・・” を・・・
DSC01064.jpg
DSC01065.jpg
夕べから・・・
DSC01103.jpg
夜遅くまで・・・
DSC01113.jpg
DSC01120.jpg

翌朝は雨が上り、星空・・・
DSC01136.jpg
DSC01139.jpg
朝食の頃は晴天です・・・・
DSC01147.jpg

1泊2日は忙しい!
瞬く間に解散式です
集合写真
DSC01160.jpg
円陣組んで・・・・
DSC01162.jpg

今年も元気に集まれた! みんな元気!!   来年も又!!  

このグループでは、
食事時には"ご飯の歌"と手打ち、
解散式では 円陣を組み、楽しい集いの歌+エール・フレーフレー"○大"、"WV"、"80才"   
       但し、3番目””は時事発信です。
それ以外は、卒業以来、部活動時代と同じです。 話も、エールも。 

   ☆     ☆
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

山小屋へ [山小屋2023]

山小屋へ
 2023/7/1

大学1回生からの付き合いは61年にもなるクラブの同期生12名と山小屋で集います。

九州では線状降水帯が発生している時期で、大阪も出発直前まで強い雨が降っていました。
が、天気予報では前線は南下する、山小屋は北。ゴルフ場の天気予報では今日は怪しいが、明日は晴れる、とか。 雨が降り止んで、出発です。  
兎に角、楽しみにしている集会です。

名神高速から    雨は降っていませんが・・・・
揖斐川
DSC01000.jpg
長良川
DSC01001.jpg
木曽川
DSC01004.jpg

東海北陸道で 奥美濃へ   小雨が降っています。
郡上市・八幡城
DSC01006.jpg

あ~! もう少し雨が降らないで欲しい!!
高速から白鳥ICから地道を走ります。

雲が低くい・・・・
DSC01008.jpg
長滝寺近辺・・・
DSC01011.jpg
北濃近辺・・・
DSC01015.jpg

前谷の里
DSC01021.jpg
里の奥は山の壁・・・・
DSC01022.jpg
ハートピア”四季”     ・・・・天狗落しの壁は雲の中
DSC01025.jpg
DSC01027.jpg
その奥に、阿弥陀ヶ滝も微かに・・・
DSC01031.jpg

その奥に・・・・
霧ヶ滝の壁はガスの中・・・
DSC01034.jpg
DSC01036.jpg
霞ヶ滝は???
DSC01040.jpg
霧ヶ滝・・・
DSC01044.jpg
天狗落しの壁の中段
DSC01045.jpg

小雨模様のガスに包まれています。

   ☆      ☆
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

工事立会 [山小屋2023]

工事立会
  2023/6/6~8

今回の入舎の目的は”林道補修工事の立会”です。

実はこの林道は、林道の規格外の作業道で、道路脇の溝がありません。 で、雨水での損傷に弱みがあります。 事実、林道の坂道が雨水による表土が流され、轍掘れが進み路盤材の栗石が現れる状況になる経験をしています。  ただし、一昨年に実施した植林の出荷時にも道路は補修しましたが、これまでの雨水で一部で轍掘れが発生し始めていました。で、昨年から坂道の上部でツルハシで雨水を排水する溝を造っていましたが、その有効性と、ツルハシでの作業の限界を感じていました。
そのような経緯で、自治会長さんに相談し、地元の業者に工事を依頼しました。
勿論、クラブの山小屋管理運営委員会とOBOG会の同意を得て、予算獲得していました。

この日6/6日の朝から工事が始まっています。   12:51
既に型枠と配筋がセットされていて、コンクリートの打設が始まります
DSC00119.jpg
DSC00150.jpgDSC00157.jpg
コンクリートの打設+バイブレータで充填・・・
DSC00163.jpgDSC00180.jpg
打設面の仕上
DSC00187.jpg
養生シートを被せて、雨除け・・・。    当日の夜に小雨有。

翌日、型枠を外して、
”洗い越し”構造の躯体の採寸、打込み状況の確認
DSC00516.jpgDSC00515.jpg
以後、土壌や路盤材を埋戻し、転圧して完了です
DSC00531.jpgDSC00532.jpg
DSC00536.jpgDSC00538.jpg
笹の生えている土手に溝を掘るのは中々大変で、手作業では無理と判断しました。
契約時にこの洗い越し と更に路面の雨水を谷に流す溝を5本ほど造成してもらいました。
DSC00541.jpgDSC00540.jpg

1週間後に通れるようになります。
雨降りの時の状況を見たいものです。



これで山小屋番人の役割は全て完了しました。
これからは協力員として意見は発信しますが、一OBとして山小屋を楽しませてもらいます。

   ☆      ☆
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

晴天の山小屋 [山小屋2023]

晴天の山小屋
  2023/6/7

早く寝ますので、早く目覚めます。  4:30 
日の出までは星も、月も出てくれませんでした。

日の出の頃・・・    青空になってきました
DSC00242.jpg
DSC00259.jpg
青空の山小屋
DSC00308.jpg
DSC00310.jpg
DSC00312.jpg
DSC00337.jpg

竣工式で私が打ち初めした 同期生の鐘     
DSC00275.jpg
植生も朝日に輝きます。
ウバユリ
DSC00280.jpg
DSC00268.jpg
ザゼンソウ
DSC00267.jpg
オオナルコユリ
DSC00269.jpg

この日は、依頼土木工事の立会と 通路の草刈りワークです。
昨日のチェーンソー作業も同様ですが、草刈り機の作業も長く続けると手が震え始めます。
それにメガネの着用ですので、汗まみれです。 老人には酷な仕事??

その夜の星空       21:09
DSC00433.jpg
翌朝の夜明け前      
2023/6/8    3:07
DSC00437.jpg
DSC00438.jpg
3:36
DSC00463.jpg

   ☆      ☆
タグ:山小屋
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

山小屋・・・ [山小屋2023]

56年前創建の山小屋・・・
  2023/6/6

56年前に建てた山小屋を小屋番人としてここ18年間管理してきたが、これからは管理してもらっている山小屋になります。 楽しめるでしょう。

森から山小屋へ・・・・    残念ながら曇天です
DSC00138.jpg
DSC00092.jpg
DSC00090.jpg
DSC00105.jpg
DSC00100.jpg

雪解け後の自然のままです。  緑、緑で満ち満ちています。
雪解け後に草刈がなく、花、雑草が育っています   
  ・・・ザゼンソウ、ウバユリ、マムシグサ、タニウツギ
DSC00104.jpg
DSC00106.jpg
DSC00110.jpg
DSC00114.jpg
DSC00113.jpg
DSC00131.jpg
DSC00211.jpg
DSC00210.jpg
小屋側からの前庭      ・・・明日の朝は、この画面を前に一人朝食です
DSC00128.jpg
このウバユリは57年前にも山小屋建設用地の整地工事時に咲いていた後継者、貴重な伝承者として、草刈時に刈らないように注意してもらっています。  今年は小屋の裏側にも初めて育っていて、計17本が確認しました。
処が、私だけが貴重品扱いしているのでしょうか? ”作業に邪魔になる時は刈ってもいいでしょう?” と、邪魔者扱いされ始めているのか、心配です。 黙っていましたが・・・。 

森の中では、
倒木で通路を遮断している・・・・
DSC00139.jpg
残雪のあった4月初めには、同行者にOBがいなかったので乗越えて歩きましたが、今回はOB同行ですので、チェーンソーで切断です。
(内規でチェーンソーは一人作業は禁止にしています)
DSC00141.jpg
DSC00142.jpg
この倒木は部員の夏ワークで薪になります。

7月初めにクラブの同期生が集いますが、これで80才越えの年寄りOBが歩くのに苦労することは無くなることでしょう。

その日の夜・・・
6月ですが、陽が沈むと肌寒くなり、ストーブに火を入れます
DSC00193.jpg
DSC00192.jpg
太陽光発電+バッテリーでの電灯   +自作のテーブルでの食事? 酒が美味い!  
DSC00194.jpg
この二人で入舎すると、料理は持参したキューリの塩もみのみ。 即席料理で済まします。

処が、ここのところの雨天続きでバッテリーが底を尽き、電灯が消えました。
対策として、昨年、キャンドルサービスで使った残りのローソクで・・・・  久しぶり!
DSC00197.jpg  

翌日の久しぶりの快晴で、太陽光発電がバッテリーを満たしてくれて、発電機も、ローソクも使わずに済みました。 これで仲間を呼んでも安心です。 よかった!

   ☆      ☆

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行