石徹白前谷線・檜峠 [山小屋2010]
石徹白前谷線・檜峠
岐阜県・県道石徹白前谷線R314が通る檜峠の標高は983.38m。
古くは美濃と越前との国境であった尾根に位置する現在の檜峠は分水嶺でもあります。 前谷→石徹白に県道を進んで行きますと、
石徹白への案内板(左側)
白鳥高原一帯は古くは葡萄平と称していて、その手前の鞍部に旧檜峠があるのですが・・・・。 直進が石徹白への道です。 現在の旧檜峠 (中は見えませんが、お社の中にはあのお地蔵さんが居られるのでしょう) 昭和41年頃、石徹白前谷線には1日3本の国鉄バスは通っていましたが、一般にはまだ自動車が普及せず、この旧道は前谷~石徹白の最短の道でした。
檜峠の御地蔵さん ・・・・・・尾根(今では道路)を超えて前谷側へ 。水は長良川経由で太平洋へ。
檜峠から石徹白側 ・・・・・・ 水は石徹白川、九頭竜川を経て日本海へ。 この下り道と現県道に合流する所には非常用の電話ボックスがありました。 日常使う道でもありましたが、積雪期には2mを超える積雪のある地域ですから危険でもありました。
その道は現在の国土地理院 1/2.5万地図には記載されていますが、実際の道は消滅しています。 ☆ ☆
古くは美濃と越前との国境であった尾根に位置する現在の檜峠は分水嶺でもあります。 前谷→石徹白に県道を進んで行きますと、
石徹白への案内板(左側)
峠のお地蔵さんと歌碑(右側)
この道路が開通した際に祭られたのでしょう・・・・・。
白鳥高原一帯は古くは葡萄平と称していて、その手前の鞍部に旧檜峠があるのですが・・・・。 直進が石徹白への道です。 現在の旧檜峠 (中は見えませんが、お社の中にはあのお地蔵さんが居られるのでしょう) 昭和41年頃、石徹白前谷線には1日3本の国鉄バスは通っていましたが、一般にはまだ自動車が普及せず、この旧道は前谷~石徹白の最短の道でした。
檜峠の御地蔵さん ・・・・・・尾根(今では道路)を超えて前谷側へ 。水は長良川経由で太平洋へ。
檜峠から石徹白側 ・・・・・・ 水は石徹白川、九頭竜川を経て日本海へ。 この下り道と現県道に合流する所には非常用の電話ボックスがありました。 日常使う道でもありましたが、積雪期には2mを超える積雪のある地域ですから危険でもありました。
その道は現在の国土地理院 1/2.5万地図には記載されていますが、実際の道は消滅しています。 ☆ ☆
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