鳳凰山の黎明・北岳

鳳凰山の黎明・北岳
　　　200?/8/5

富士山と御来光に見惚れている背景には・・・・・

朝日に焼ける農鳥岳、間ノ岳、北岳の白根三山に虹が・・・・　　　4:53


が、瞬く間に虹は消え・・・・・・　　　4:57

鳳凰山の山陰が映る農鳥岳3026m、間ノ岳3189m、北岳3192m。
間ノ岳～北岳は3000ｍ超えの最長の尾根だとか。

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この山容を見ると、学生時代の３回生時の夏合宿を思い出します。
転付(伝付)峠にテントを張り、そこから真北に向って道のない白峰南嶺尾根（静岡・山梨の県境）の倒木帯を歩いた記録帳の抜粋内容です。

1964/7/20 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　13:00　転付峠着
　　　7/21 　5:00 起床　　2km全倒木帯　　 　17:00 別当代山分岐着　
　　　7/22 　4:00　起床　　4km全倒木帯　　　16:00 降立峠 着
この倒木帯を踏破

　　　7/23 　 3:00 起床　　5km　 ~黒河内山（笹山）まで全倒木帯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以降踏跡あり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　15:00 P2812南　着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~広河内山から道あり　
　　　7/24 　 3:00 起床　　8km　　　　 農鳥小屋テントサイト
以後は道があり、順調に富士山を背に間ノ岳、北岳を登り広河原へ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その後、 鳳凰３山を経て、青木鉱泉へ、そして、ロードを歩いて、集結地　編笠山山麓・観音平へ。
　　8/4 中部上信越山岳の９コースを通って90余名が現地本部に13:00 集結。
　　8/5 全員で編笠山登山　ファイヤーの後に　8/6　解散。

　　　　　忘れえぬ山行でした。

尚、現在の地図では転付峠近くの尾根の静岡県側には林道が通っています。
　　　　
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タグ：北岳 白根三山