鷲ヶ岳・いっぷく平
  2010/11/4

桑ヶ谷林道からの登山道が立石林道と交錯する点から登山道を少し登るといっぷく平です。
標高H1460m いっぷく平には鷲ヶ岳の麓の高鷲の名前の由来となったお社がある。

藤原頼保公顕彰堂
その横に三角点と鷲ヶ岳

その景観
白山連峰 麓の紅葉 驚いたことに、いっぷく平のピークから少し下ると、下には林道がここにも延びていた・・・・
眼前の山が鷲ヶ岳 H1671.6m この林道は桑ヶ谷林道の分岐道が繋がっているのではなく、鷲ヶ岳北部の立石キャンプ場からの立石林道がこのいっぷく平のあるピークの山懐を20m程の垂直壁を造るほどザックリ削り取って走っています。せっかくの雰囲気の良い登山道が一変してしまいました。
先の山麓の先にも別の谷からの林道が既にできていますので、将来は連続するのでしょう。 残り距離は1キロm以内でしょうか、見えています。 観光用林道なのでしょうか?
工事は岐阜県の「平成17年度 フォレスト・コミュニティ総合整備事業・林道白尾鷲見線」と記載されています。 山を愛する者として、この林道は必要だろうか?との疑問も生まれました。 

気持ちを切り替えて、
少し林道の現在の終点まで歩いてから
丸太の階段の急坂を登る

登るほどに、霜柱と霜と11/1日の残雪 山頂H1671.6m へ 展望盤台座の石盤が割れて落ちていました。水が浸み込み凍って石を割ってしまったのでしょう・・・、構造が拙かった?  経験からすると、レンガ積みの台座は同じ原因で破損してしまいますが、石盤での破損は見たことはなかったですが・・・・・。

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