山小屋の積雪
  2017/1/29

車を降りて、ザックと食料を山小屋へ持ち運びます。

スノーシューを装着し森に入る





杉には積雪は少なく、葉には雪が凍りついていて、幹には風上に雪が付着している。そして、太陽の陽が当たると溶けてきて、滴はドンドン滴り落ち、時々ドサッと落ちてくる。

森を抜けると・・・・    推定120cm~150cm



東側、風下側の雪庇


南側    玄関は通常ですが、大屋根の雪庇は溶けたからでしょうか、異常に大きい。


もう少し玄関の積雪が増すと、重心が移動し、自然に落下し、家全体が大揺れする。
軒下の人には要注意状況で、非常に危険です。  
また、偏荷重は軒先破損の要因にもなっています。

西側の雪庇は少ないですが、成長しています


北側     余り雪庇は成長していません    ・・・・溶けていないから?


大屋根の積雪は推定通りでしたが、雪庇が推定以上に大きく成長していて、危険を感じました。
雪庇の先端は・・・

毎年できていた凍ったツララが生まれていないのは何故???   気温??

今回のOBによる雪降しワークは、OBの24期*2人+17期*1人+7期*2人 で計画していましたが、当日になって若手24期1名がインフルエンザで欠席と聞き、エッと驚き、思案した次第。労働力不足は否めません。  平均で13.7期 です。 
しかも、連絡のミスでこの日は一番働き盛りが欠席。
一番年寄りが75歳ですからね・・・・、相当年寄りばかりです。

そういった事情もあり、他の作業もありで、一汗かいて作業は終了。
雪降しワークは翌日に。

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