生き残りの植生
   2021/6/2

山小屋の周辺20mの植林を皆伐する工事が済みましたが、この工事で生き残った植生があります。
伐採という粗い作業ですが、安全には十分に配慮されており、安心していましたが、工事後の状況が重機のキャタピラーで荒らされないか?工事完了まで不安でした。

今回の皆伐工事の範囲

次回のGoogle Earth では広場になっているはずです。

業者に残しておいて、と頼んだ樹木は2本


・カエデの大樹は 夏の日陰を確保するため。
・桜の樹は 先輩OBの記念樹。   近くにあったスギの大樹の倒木で被災するかも、との話でしたが、チェーンソーの主が、「大丈夫と、守ってやる」と、断言してくれていました。  
・もう一本は指定はしていませんでしたが ??? でも、残ってよかった。 

今迄域内の広葉樹はスギの大木の影で片方が枝が伸ばせていませんでしたが、これからは枝を伸ばして左右バランスの取れた樹勢になるのではないでしょうか?

今回の業者さんはによる重機を伴う工事は小屋の前庭に入らず、周囲の外周を中心に作業をしてもらえたことで、前庭の多くの植生が生き残って、今年の花も期待しています。
ウバユリ  ・・・その下ザゼンソウは花が咲いた後です


他に、





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