山小屋情報12-29 [山小屋2021]
山小屋情報12-29
2021/12/29
先のブログで報告していましたように、大学・クラブの学生部員は29日の未明に山小屋の維持管理ワークに入っていますが、そこから情報が入りました。
①山小屋周辺の植林を倒木による被災を避けるために伐採した結果、山小屋の屋根に積もる積雪と県道・檜峠の積雪情報とが同一になったようです。 従来は、小屋周辺の植林に積もった積雪が、降雪後の風で小屋の屋根に降り注ぎ、それが小屋屋根の積雪の≒+15%に及んでいました。
②小屋に導いている湧水の水温が 外気温5℃時に‐5℃でした。 矢印ポイント。
(保温状態が現状と違う2018/9~19/8 のデータは除いています)
(各回帰直線が連続するには観測点数が少ないようです)
水道のPE管は全長450mですが、当初は保温無、保温120mでは冬季の凍結で失敗し、現在保温300mですが、今年は伐採区域は保温無で経過を見ていたので、少し凍結を心配していました。
特に積雪前の低温が心配で、今年も路面情報12/18 6:00 気温-7.3℃ の日もありました。
積雪は保温材となると考えて、積雪があれば風の影響がないので安心しています。
29日朝の”水道は確保できている”情報にホッとしています。
☆ ☆
2021/12/29
先のブログで報告していましたように、大学・クラブの学生部員は29日の未明に山小屋の維持管理ワークに入っていますが、そこから情報が入りました。
①山小屋周辺の植林を倒木による被災を避けるために伐採した結果、山小屋の屋根に積もる積雪と県道・檜峠の積雪情報とが同一になったようです。 従来は、小屋周辺の植林に積もった積雪が、降雪後の風で小屋の屋根に降り注ぎ、それが小屋屋根の積雪の≒+15%に及んでいました。
②小屋に導いている湧水の水温が 外気温5℃時に‐5℃でした。 矢印ポイント。
(保温状態が現状と違う2018/9~19/8 のデータは除いています)
(各回帰直線が連続するには観測点数が少ないようです)
水道のPE管は全長450mですが、当初は保温無、保温120mでは冬季の凍結で失敗し、現在保温300mですが、今年は伐採区域は保温無で経過を見ていたので、少し凍結を心配していました。
特に積雪前の低温が心配で、今年も路面情報12/18 6:00 気温-7.3℃ の日もありました。
積雪は保温材となると考えて、積雪があれば風の影響がないので安心しています。
29日朝の”水道は確保できている”情報にホッとしています。
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