皆伐工事完了  

  2021/6/1



この小屋周辺の植林は60年に近く、樹高も20mを超えるようになり、最近の台風等で倒木が頻発し始め、地元自治会に伐採の許可を願い出ると、皆伐を提案され、この工事になりました。



この日、遂に小屋周辺の植林の皆伐工事は完了です



遠景





その夜、

一つの広い夜空に満天の星が小屋の前で眺められました





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創建時は高原の山小屋でした。
   
建設当時の山小屋 1966/8

当時の町長、学長も参加された竣工式の山小屋   1967/11/6



また、元に近い環境に戻るのだろうか?


工事が終わった今、

小屋の前南側は森の雰囲気を、後北側は高原の風情を醸し出しているように感じている。
でも、ファイヤーを焚く空間は出来ましたが、クマザサ刈が必須ワークになるでしょうね。
2年に1回は笹刈りが必要と、推測している。


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残務ワークで、

工事に際して被災を避けて水道PE管を回避させていましたが、それを復帰させます。
更に排水管、導水管を接続し、作動を確認した。



この工事に際して60期に及ぶOBOG会の面々の皆様からの多額な寄金が大いなる勇気を与えてくれました。ここに感謝の意を表したいと思います。

感謝します。ありがとうございました。



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小生の大学・クラブの特任山小屋委員としての役割もこれで終わりになりました。

山小屋委員長として15年を務めて、最後の勤めがこの任務で、委員長は退きましたが、事情があり、特任として山小屋委員を続けていました。 地元自治会、森林組合、県までの折衝がこれで終わりました。 事務作業は残っていますが、任務を終えホッとしています。


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