大阪・コロナ分析6
      2020/12/20

2020年年末になって、コロナ騒動も第3ステージにまで進み、恐怖を覚えるほどに感染者数が急増しています。
自分なりに動向の判断基準となるグラフを作成してきました。

大阪・東京の10万人当りのコロナ感染者数

  大都市型と郊外都市型に区分されるのでしょうか?
  大阪の感染者と死亡者数がここにきての大幅な増加が危惧されます。
             (累計数の集計ミスを修正します)
  東京の死亡者の判断基準が変わったのか、感染者と死者の割合に相関がありません。
  死亡率のグラフを追記します。

大阪・東京のコロナ感染の1週平均感染者数


10万人当り1週間平均のコロナ感染者数


コロナ感染・第3ステージになって感染拡大の恐怖を感じるようになっていますので、その近々の動向を観測します。
1週当りの感染者数の前週比  

大阪はこのまま下降に移るのか??
東京は下降に向かうもまだ全体としては増加の気配です。

近々の前週比でピークを示す大阪11/15、東京11/13を変曲点と考えてポイントを前記の各グラフに一点鎖線〇で記載します。 感染者数は急増し続けていますが、この時点の前に何らかの施策が施された=増加割合が減少する兆しが生まれていた、と判断できるのでしょうか?  

コロナ騒動は感染者数の急増から報道の中に”医療崩壊”の恐怖が含まれ始め、医療現場の報道も増えてきていて、そのご苦労の程が偲ばれます。  でも、その報道の中で若者の無神経な発言が気になります。 言わせている?と思わせているような表現を諭すでもなく、黙認するようなTV報道は遺憾に思われます。  TV側がそれを強調し過ぎでは?  

若者の発言の原因は若者の新聞離れ、TVニュース離れ、携帯のみの情報で思考している、と推測します。 この問題の解決方法が重要ではないでしょうか?

   ☆      ☆