雪解け後の山小屋
   2017/4/22

今回はクラブの新任顧問先生を初めて山小屋にお迎えします。

先生は山スキーで三方崩山を登ってから夕べに山小屋に。 明日は野伏ヶ岳へ。
山小屋に来られるまでに、冬仕様の山小屋を整備して夏仕様の山小屋に整えておく役割で先着します。

檜峠を越え、
県道石徹白前谷線から 林道に入る    ・・・車はまだ無理・・・




3/21日以来の山小屋です    
大屋根からの雪下ろしの雪が残ります
  

積み上げた薪が雪が凍るときに引き込まれ、倒れこむ、現象の防止に成功?
通常は上部のみですが、積雪期のみブルーシトを前垂れ状にセットしていた。

前垂れシートが小さく失敗

ボチボチ山小屋利用者の手で積みなおします。

大屋根からの滴が融雪??   ・・・雪下ろしの雪は壁まで詰まっていました



遅くまでの積雪で、
前庭の残雪は多く残っています




前庭
2Fから


玄関から


今年は雪解け後に間がないのか・・・・
雪解け進行中


ザゼンソウはまだわずか・・・・



フキノトウも・・・・



山小屋に入舎しての作業
1・ガラス戸を開放して室内の空地を乾燥させる。
2・山小屋の水道は湧水ですので、年中同じ温度。 冬温かく、夏冷たい、自慢の水。
  この水を調整し、小屋に導水。
3・玄関と勝手口にセットしてあった防雪の板戸を外して収納。
4・表札、看板を屋外にセット。
  鐘は重たいので、先生の手を借りて屋外にセット。

先生を初めて山小屋にお迎えし、先ずは山小屋の1F,2Fと案内し、その後は
薪ストーブを囲み・・・・



クラブの顧問に就任して頂いた感謝と、今後のクラブのご指導をお願いするとともに、
酒を酌み交わしながら、山スキー、山歩き、クラブ、山小屋の話で話が弾みました。

森に囲まれた夜空ですが・・・
その夜は満点の星     


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一連のワークの後は残雪の杉林を散策。

水芭蕉もわずかですが・・・





森の中    ・・・・笹が雪で押しつぶされて歩き回れます






森の中のザゼンソウ






沢近くでも・・・




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