春先の山小屋
   2014/3/1~2

雪の山小屋で遊ぼうと、OBに呼び掛けましたが、今年は単独のOB(24,21,17,7期)4名と1名(31期)の家族3名の計7名です。 
山小屋があるからこそ、これだけの年齢差のOBが一ヵ所で集い、酒を酌み交わし、旧交を温めることができます。

例年になく少ない積雪ですが、山小屋は随分春の雰囲気に包まれてきました。

森の中の山小屋へ・・・・

森の中の山小屋



山小屋の周囲には1mほどの積雪はありますが、2度の雪降ろしをした屋根の上は南面はほとんど積雪はなく、北面には全面に10cmほどの積雪が残ります。

小屋の周囲には雪降ろしで下した雪で小山が出来ている・・・・


が、水の流れがあるところは早く雪が融けます・・・  水温は湧水で一年中約13℃


山小屋の周囲には屋根からの融けた雫で溝を掘っています・・・



雰囲気が春に近づいています。

樹の温もり・・・・



雪解けの雫


一家族の子供さんはお母さんを掴まえて雪と戯れていました。
雪だるま、雪合戦、滑り台、雪洞作り、・・・・。


いつまでも、別荘として山小屋を利用してもらえればと願っています。

子供たちを見下ろしている
鳥小屋の穴が大きく削られムササビの小屋に代ってしまっています・・・



一人男どもは何をしていた?
入山日は、修理に出していた発電機を運び込み、LED照明を用意し消費電力を 約1/4へ。 それなりに・・・・。
でも、ストーブを囲んで酒も飲んでいた!
二日目は、一人はゴンドラ搭屋まで雪上を歩いて往復。 
でも、樹木は黒々として霧氷は全くないし・・・・、二人は小屋周辺で・・・・。

一泊の山小屋はあっという間に時間は進みました。

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