山小屋の珍事?
  2011/1/23

初日のワーク後は楽しい歓談の時間でした。
今回のワークの参加者はクラブの26期1名、24期3名、17期1名、7期1名で、これから先も山小屋を見守ってくれる皆さんが参加してくれ、頼もしい限りです。

晩餐前に、ストーブの周りで、ワーク終了を祝ってビールで乾杯!で始まり、ビールが済むと17期OB持参の12年もののウイスキーを1本空け、さらに残り物の焼酎ビンを空け、・・・でした。
乾き物の酒の肴だけでは物足りないと、7期OBは一人で山小屋で作っている酒の肴で持て成しました。 薪ストーブを囲みながら、その上で昨秋の来客が寄付してくれた厚みの鉄板での豆腐ステーキ。 もう一つ、前回持込んだ蒸し器具を使ってシュウマイを蒸し、その後ジャガイモを蒸して、それを鉄板で焼く。 なかなか好評でした。
その後は鍋物を突つきながらのご飯、その後は歌いながら・・・。
最近の学生部員は歌うことが少ない?、年寄りの前だけではないと思いますが、ほとんど歌いません。
年寄りは何時もの寝る時刻ごろに先にお休みしました。

ぐっすりと眠った翌朝、今度は一番に起きてストーブの点火です。
積雪1.8m、外気温-7℃ の山小屋。
(データで今年一番の寒い気温は 1/11 3:00 -10.2℃ です)

室内は外気より4℃程暖かいですが、それでもー3℃・・・・、
前夜ストーブで沸いていたお湯が厚く氷っていた

水道の水温は湧水ですから年中10℃前後です。お湯を沸かすには新しい水を沸かすに限ります。

ワークの最後は、
昨年夏ワークで屋根の塗装していた部員を刺したり、追い回したクマバチ?の巣を取り除くこと。

2階大屋根の一番高い軒下の蜂の巣

”冬場の蜂は地中に冬眠している”と説得して、取り落としに掛ります。
もちろん、担当は一番若手が・・・・

落ちた蜂の巣の核部の最大径は20cm?  と外皮

核部

本能的な設計図が頭に入っているのか??


極軽量の外皮の模様

ハチの巣の上に寄生していた鳥の巣


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