生野散策・銀山
   2010/4/30

今回の段ガ峰山行の計画を立ててくれたMr.S氏は入社直後も卒業前も生野銀山に関わっていたので、様々の銀山歴史、構造を聞かせてもらいました。

銀山湖 銀山湖に虹

史跡”生野銀山”は現在は観光施設になっていますが、銀山の歴史は古く、開山は807年、閉山は1973年。時代の国の財政を支え、明治以降は巨大財閥を支えた。
閉山前は精錬工場にあった歴史を感じさせる門構え

明治の頃は皇室の施設?であったのか、菊御紋が浮き彫りにされている。 ただし、戦後はコンクリートで隠されていたが、観光施設になったときから表に出されたとか。  この日は休館日。

一番奥が銀山坑道口 銀鉱石と共に掘削された銅鉱石はレール馬車で播磨港まで搬送されていたとか・・・。
生野町・口銀谷(クチガナヤ)地区に今も残っているレール跡

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