箕面の山へ
  2023/5/1

昨秋から加齢からか?、背中の痛み、膝の違和感が発症し、その対処に苦慮していました。
背中の痛みは薬の一発で解消。それなら残りの痛みもまもなく解消する?、
期待しつつ、経過を見ること2ヶ月ほどすると、膝に発熱?、痛みが発生。
今年に入り、整形外科へ。  
変形性関節症だそうです。 整体師さんの話では鵞足炎?
 
この間、幸いにも、体重を掛けない自転車は問題なしなので、このブログの情報収集は出来ました。自転車の運動負荷は歩く運動負荷に比べれば少ない、と実感した次第です。
そんな事情で、同郷の山仲間との山歩きの月例会も欠席していました。

歩き始めの”膝にちょっと違和感”が多少薄れてきたので、5/1から試運転です。
近場の箕面の山に入ります。

箕面市街から・・箕面公園への入口


山側の何時ものルートは崖崩れで通行止めでした。  で、
一の橋から 箕面川沿いに 新緑モミジの道を進みます    逆光のモミジは新緑です






昔からのお地蔵様

箕面公園・昆虫館


箕面山・瀧安寺  
山門

観音堂   (本堂ではない)

瑞雲橋と向こうに鳳凰閣 と 客殿


修験道根本道場  
役行者は25才で箕面山で悟道、69才で再度箕面山に戻り、奥之院・天上ヶ岳で御昇天。
後世に修験道の開祖として仰がれました。
(箕面山・龍安寺のHPより)

大護摩道場    ・・・全国の修験者・山伏が集っての護摩を焚きます

境内に登ります

本堂のある境内

行者堂   奧殿と拝殿

拝殿  

大黒堂


本堂・弁天堂
日本の最初にして最古の弁財天 (箕面山・龍安寺のHPより) 

拝殿と神殿との神殿形式   江戸時代の建築


瀧安寺のHPによれば、
400年前からの宝くじ発祥の地 ”箕面富”  HPの歴史から、 
”弁財天秋まつり「箕面富」” が現在でも10月10日に観音堂で執り行われます。
当たりくじは ”お守り” だそうです。

身近に古代の修験道を味わえます。
修験道の開祖・役行者の開山後は山岳信仰の道場が箕面にあった。
その山岳信仰の一つ、白山信仰のルート上に我らが山小屋がある・・・・。
何か感慨深いものがあります。

   ☆

滝道 の マンホール蓋      ・・・勿論色付きは少ない


  ☆      ☆