山小屋生活
  2022/9/28~30

このグループは毎年の山小屋ですし、皆さん料理にうるさく、自分で料理し、酒を大いに嗜む、少々嗜む、嗜まない、と様々ですが、山小屋を大いに楽しんでくれています。

昼過ぎに到着!


早速、テーブルを木陰に設置、椅子を用意し、
風に吹かれて 昼食 + ビール? ではなく ビール + 昼食?




もう一つ、このグループは入舎すると、ワークがあります



地域に獣害を発生させないために、小屋周辺にあった植林の伐採跡の熊笹を刈ります。

近年になく早く梅雨が明け、酷暑と言える35℃を超える街から暑さを避けて標高964mの山小屋に来ましたが、驚くことに、ここでも外気温は30℃です。 ワークの草刈は長袖、メガネ装着ですので、汗だく!  上半身裸でも丁度よい! 山小屋でこんな経験は初めてです。 
 ワークの後、二人は冷たい水で、タオルを濡らし、汗を拭きとっていましたが、私はビールを飲んで汗が引いたので、吹く風が心地よく、そのままで過ごしていました。  失敗でした、その晩、寝袋に入ろうとすると肌がムズカユイのである。  夜中に冷たい水で身体を拭いて、スカッとして眠りました。
  
その晩は、
食当が”すき焼き”を・・・

暑いので、ストーブは使わずに、テーブルで・・・



翌朝は、
昨夜の残り物で・・・・


この日は登山日ですが、
太陽の光が強烈で、小屋に帰ってきて最初に欲しくなるものは13℃の湧水です。 
おかしいことにビールではないのです。
ボールで冷水を飲む??
この冷たい水を浴びる方法も考えたい欲望に駆られました。

全員が帰着し、落ちつくと、やはりビールです

少し時間を置いて、温泉で汗を流して、爽快な気分!!!

その晩は、凝りに凝ったカレー と サラダ  ・・・生で食べれるジャガイモも


量は少くなりましたが、皆さんが持参した
琵琶湖の 自家製の鮎の甘露煮と 自家製の卵一杯の鮒ずし!! 
それに、もう一つ貴重な・・・を頂きました。 これは表記なし。  

翌朝、残り物を全て朝食に使う。
少し持ち帰りはありましたが、小屋への残留物はなし。  そして、
帰りには、山小屋の湧水を持ち帰る!
   
山小屋を楽しんで頂いてありがとうございます。
感謝です!!


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小屋の周りは ウバユリが成長中ですが・・・
タカネサギソウ



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