山小屋生活
 2022/2/23,24

今年の山小屋は想定以上の積雪で、積雪の状況まで従来と違っていました。

雪降し前の南側の窓   雪降し後はこの明かりも小さくなる・・・

こちらの窓は雪で覆われている


室内は薄暗く、電灯を灯すことが多くなりました。 



勿論、太陽光発電のバッテリーを使用し、ガソリンは使用していません。

その時、2階の襖は・・・・

山小屋はダム建設で廃村になる豪雪地帯の古い農家の躯体を移設したものです。7寸大黒柱、恵比須柱など昔の構造物ですので、全てピン構造で自由度大です。 

小屋に入った時の室内の気温は1℃ 外気温-4.5℃  ・・・ヤカンの水は凍っていました

翌日の朝 4:45時の気温は -9℃ でしたので、納得できます。
尚、この時でも 水道の温度は7℃を保っていました。 
積雪の下は一定温度が保たれていそうです。

その日の夜のお月さま  と お星さま



朝日が出てくると、雪面から輝く点が広がります



青空には・・・・



小屋周辺のトレース跡    ・・・小屋の写真を撮るために歩き回った


   ☆     ☆