キノコ鍋
  2020/11/7

今年の山小屋竣工記念週間のメイン行事は”キノコ狩りとキノコ鍋”です。
このキノコ狩りは顧問先生の提案で例年は学生部員がいますが、今年はコロナ騒動で学外活動が禁じられて参加できません。 で、OBや顧問とその友人達の計7名で開催です。

裏山に林道沿いにキノコ狩りへ

地面に生えたキノコ     ・・・・NO!! 食べれない!

広葉樹の枯木はあるか?
     でも、古い枯木はダメで、若い枯木?にキノコが育つ

沢に分け入り、山肌を探索・・・

これは食べられる!     名前は聞いていますが??

これはダメ!!    スギの古木ではダメ!

もう一段、上層へ・・・       ・・・年寄りは遠慮します

これは食べられる!    が、高所で手が届かない!


裏山の林道沿いで採れたキノコ

”山小屋周辺でこれまでキノコが出てきた枯れ木の栄養分が完全に吸い尽くされた感じです”

でも、これでは、7名分には足らない!
    で、別の大日ヶ岳・東尾根に遠征して収集。
遠征の結果での収穫


これから料理です。    13:20
先ず、細かくゴミ採り、水洗い

塩を加えたお湯に30分漬け置く    ・・・・小さな虫が浮いてくる


やっと、食材の準備完了

新たに2名が参加で
これから、キノコ汁の料理です     16:40

この頃から、ストーブ周りで飲み会が始まっています。
話に夢中? 酒に夢中? で、・・・・  記録なしです。

キノコ汁を賞味して、一服   19:34
その夜         

真夜中のオリオン星座    2:07

お月さんも出ています


     ☆

余談ですが、大日ヶ岳の西尾根のブナの原生林に50年前に”タコの樹”と称した突出したブナの大樹がありました。その大樹がここ10年でキノコが多数生えてきて、その後はそのキノコも生えなくなってきています。樹の肌も枯木になってきています。 大樹の老齢化を垣間見ています。

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