旧街道の里歩き
  2020/10/3

コロナ騒動で2月以来滞っていた登ろう会・例会を再出発です。
80歳を手前にしている身体ですので、194回例会は5名で里歩きです。

昔の人々が草鞋履きで妙見参りで歩いた旧能勢街道・旧余野街道・旧妙見街道を通って、阪急・池田駅~能勢電・妙見口駅まで≒13kmを歩きます。標高差250mです。

阪急電鉄・池田駅 からスタート

猪名川沿い

猪名川の貯水ダム?      ゴム引布製起伏堰です

更に上って、古江橋を渡った処に
分岐道標    妙見道 と 多田道 
妙見道を進みます。

更に、古江・里の中から植木園の多い山側の道を登る。 電動自転車は登っています。
登り詰めた市営住宅の中の
道標


更に登って、長尾街道の峠には・・・・
妙見宮の燈篭が残っています   ・・・どちらかの燈篭は道路拡幅時に移動しているのでしょう


隣の山並みは箕面の山並み



道の先には伏見ゴルフ倶楽部 のゲート

入った処に、ハイカー用の注意事項が・・・

場内に 元あったお地蔵さんでしょうか・・・

コースの下にハイキング用の道・・

コースからの出口ゲート     番線で固定はハイカーの責任

ゴルフ場の中をハイカーに開放してくれていることに感謝です。
 我等が山小屋の近くのゴルフ場は旧登山道、林道も遮断、新登山道を地元に造らせ、登山者に1時間の迂回を強要しています。
ここまではアスファルト舗装道でしたが、
長尾道もここからはやっと土の道を歩けます

暫くすると????  また、アスファルト道

ここにも 妙見宮燈篭

この近くを新名神道が開通したので、
その前は大規模造成された流通センターの建設中です。

更に進みます。
大規模住宅地・東ときわ台の造成で妙見道(長尾街道)は遮断されます。
宝塔    もう少し配慮してもよいのでは?

お地蔵様

市街地

市街地から抜けて
旧道


吉川峠

ここから里へ下ります

能勢の特産品の炭焼き窯跡      茶室の菊炭=池田炭の産地は 能勢の炭 でした

里山の風景

そこに能勢電鉄の終点・妙見口駅     ・・・妙見山の登り口


雨が降らない曇り空で助かりました。
久しぶりに大汗をかきましたし、気分爽快でした。

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