山小屋生活
   2019/11/23

今回の山小屋はワーク主体で、ワーク中は写真を撮る時間がありませんでした。

発電室の再構築です。
築52年の山小屋で、大黒柱、小黒柱、梁は大丈夫ですが、屋外の踊り場は風雨、降雪に耐えていましたが、パイプサポートで補強していたので、改修を実施しました。
元の踊り場

改修後

再構築作業は   
図面の無い手作業で作った発電室ので、再構築は現場合わせの3人作業でなければ、できない作業でした。 23日中に3方向の壁は出来たました。
が、昼飯抜きの12~16時まで休みなし。
途中でしたが、その日の問題点を確認して作業は終了。  

ストーブの炎を感じながら、酒の肴とビールで腹が満たされました



その夜、満天の星です      21:45



でも、翌朝4:00頃は霧雨。

11/24日 小雨も上がった7時からの作業で、昨日の問題点を解体、再組立作業+追加作業で作業完了。
軽コンクリート製・発電室の再構築  ・・・自前の発電室です。



中と外との協力作業でしたが、中は中腰の仕事で足腰の筋肉痛の伴う作業でした。

なぜ発電室が上下にあるか?  
2mもの積雪になると、掘り返すのに汗だくになって2~3時間は掛かります。 

その他山小屋を夏仕様から冬仕様に切替作業も実施。

帰りる際の前庭    杉以外は落葉しています

ただ、黄葉の落葉松だけはわずかに残っています・・

53年を迎えた山小屋

小生、今年はこれで終わりでしょう。
ありがとう!!

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