猪名川Ⅱ-1
  2019/2/17

池高・登ろう会は猪名川の傍をを川下から源流を目指して歩いています。

第一回目はJR 駅から尼崎、伊丹、豊中を通り池田・呉服橋へ、第2回目は阪急・池田駅から呉福橋から遡り、猪名川町まで。

阪急電鉄・池田駅の構内から

池田市・インスタントラーメンの町  (現在、朝のNHK連続ドラマの町)
池田市・卓球のまち

駅近くの呉服(クレハ)神社   

第15代応神天皇の御代に呉の国から衣服の華人の招聘
後醍醐天皇の御代に・・・・
仁徳天皇の御代に・・・・    歴史ある神社です。

境内

阿吽の獅子像

拝殿

本殿


呉服神社から猪名川堰堤へ

呉羽座(跡地)   ・・・この前に大衆演劇の芝居小屋がありました。 

明治初年に建設され、S44年からは犬山市・明治村へ。
S59年には国の重要文化財に指定。

呉服橋から・・・・

ここから河原を歩く・・・   この辺りは猪名川の中央が手前の兵庫県と大阪府の境界線

阪神高速のハープ橋が猪名川を渡る


五月山の西端を猪名川が北上します


ゴム引布製起伏堰   現在は膨らんでいない・・・

絹延橋       
  ・・・ 絹延の名も呉服と関係がある古からの名前でしょうか??   

ゴム引布製起伏堰    工事中・・・



取水場 と 支流・余野川    
      この上流は大阪府・豊能町の妙見山・野間川+鴻応山・牧川


岩床が現れ始める


ここから少し河川敷から離れ、能勢電鉄と並行して次の駅まで歩道のない県道を歩きます。
鶯の森         小学生の頃はここが森に囲まれた屋外プール  


河川敷?を歩く

新たな道・阪神高速道は対岸に新設されますが、手前は限界です・・・


この先は古くからの通路の右岸はそれこそ狭間です。
鼓が滝の名前だけ残っている古来伝承の「多田の鼓が滝」はこの辺り??

歩道無?県道 とトンネルのある能勢電 


交通の難所 の祠    石碑 白玉竜王、一白大明神 が祭られていました   

昔の峠道には必ずお地蔵さんが祭られていたが、最近の工事ではありません。施工工事の機械化で人身事故の危険度が薄まったからでしょうね。 と、いうことは・・・。

更に狭まった場所は歩道のない県道と能勢電が交錯し、
更に電車は鉄橋でトンネルへ、その上に左岸の新しい道路が通る


狭間の上流には岩床が現れる

国土地理院地図では左岸に旧鉄道床が残っている



この先の橋が交通の要衝・銀橋。


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