台風一過の山小屋周辺
   2018/9/12、13

高速道、国道、県道を走っていても台風21号の影響はそれほど見当たりませんでした。
が、県道から林道に入ると、風情は一変しました。

植林の小枝が落ち、林道を埋めています





林道の表面の土が 大雨で流されて、荒れている



4輪駆動車しか昇れません。

林道から小屋への小道を進んでも
屋根は大丈夫だな・・・・

あ!!、植林の1本φ300mm が傾いている・・・・   屋根が危ない??

僅かに離れている?

幹の直撃は避けれた?

隣りのφ500杉の枝に 倒木が支えられている?

早々に対処せねば、と 地元の知り合いに電話を掛けるまくる。  でも、
台風21号の影響はこの地域に広がっており、関係者は大忙しで、下見にすら1,2ヶ月先?と言われ途方に暮れる。  
この処理を如何にすべきか???

苦慮していると、1日後に下見に来てくれました。

林道近くにも数多くの倒木が・・・・







   ☆

前谷の里の自治会長に相談すると・・・・
一度見に行く、林業経験者を連れて行く、と返事がある。
翌日、雨の中、自治会長さん、林業経験老人含め3名で現地を見てもらえました。  

現場では、林業経験者が”家屋近くの樹木”に関して、
家屋近くの大樹は切っておいた方がよい。
傾いているカラマツは根が弱いので倒れやすいので切っておく。
 との提言も貰いました。  同行の自治会長も納得。 

で、このことを含めて、倒木材の処理をお願いした。
農作業の終る10月に実施予定。
これで、一安心です。  
それまでに台風の来襲がないことを願っています。

    ☆      ☆