鹿島槍ヶ岳のライチョウ
   2017/8/20

鹿島槍ヶ岳山頂にいる人も少なくなったころ、下山。   12:45

昨朝、爺ヶ岳・南峰の下でライチョウの声が聞こえ、飛び去るのを見ましたが、以降その気配はありませんでした。  が、鹿島槍の登り下りの登山者がいない時間帯になったからでしょう、下山道にライチョウの一家がいました。

調子よく歩いていると、先頭が「ライチョウ!」      13:12
大きくなったライチョウの子供たち5匹が礫の多い登山道の真ん中で砂浴びです・・・


人の気配を感じるも、悠然と砂浴びを続けます



ここは僕たちの世界です!  チョット待っていて!!


アップ


子供がいることは親鳥も? と、探すと、
我々より高い位置のハイマツの端で草の実を啄みながら・・・・





親たちは我々を見てもあわてる様子もなく、警戒の声を発することもなく、
ゆっくりと横を通って子供たちの砂浴びしている登山道に降りていきました








子供たちが砂浴びしていた場所で、同じように親たちも砂浴びを・・・・



そして礫と草の合間に移動していきます。

我々4人は道が塞がれて歩けませんが、親子を眺められる貴重な時間・・・・

アップ 足元にライチョウ

その内にライチョウの子供たちが礫の中に、そして親もその後を追っていく。

この中に3羽のライチョウがいます  分かりますか?


道が空いたので、我々も登山道を歩き始めると、すぐ横で
ライチョウの親はジ~ッと見送ってくれます?  監視している??






ライチョウ親子たちの住み家   と 鹿島槍の山頂 12:18


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登山道に飛んできて、登山道を先導してくれました




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