高野山
  2015/10/28

四国88ヶ所霊場巡礼Ⅱを済ませ、
高野山・奥の院の御廟におられる弘法大師に報告に行きます。

九度山・慈尊院から高野山・伽藍まで1町おきに町石をおいてある表参道・
町石道を歩いて登ってきた人々を迎え入れる高野山の入口にある巨大な建造物
大門      
正面
裏面
仁王像     吽形           阿形


紅葉が始まっています


金剛峯寺に行こうにも、10:30時で駐車場が満杯で入れません。 
で、先に奥の院へ行きます。

奥の院
参道   周りは古からのお墓は延々と続く


平安・藤原道真から鎌倉・源頼朝・北条雅子、室町・足利尊氏との関係があり、上杉謙信、武田信玄といった戦国武将達の墓も数多い。

苔生す古いお墓には墓石の前には鳥居が・・ (神仏習合の時代のものでしょうか?)


汗かき地蔵    慈悲により罪人の代わりに汗をかくとか・・

姿見の井戸      自分の姿が映らないと3年以内に・・・


参道横の巨樹

巨樹の間に鳥居のあるお墓


御廟
弘法大師の御廟前  ・・・この御廟橋から先は撮影禁止

正午前に御廟から弘法大師のお食事が僧二人が担ぎ、大声で人をかき分けながら帰られる姿に出会いました。

開創1200年記念の期間から納経時に御影を頂けなくなり、有料になっていました。

  ☆

弘法大師廟をお参りした後に奥の院の山々である楊柳山、転軸山を回って、
高野山の墓苑横に下山して、午後も遅くに金剛峯寺へ。

金剛峯寺 
参道入口

正門

境内




???


   ☆

金剛峯寺から壇上伽藍へは紅葉の蛇腹路・・・・



壇上伽藍
入口

東塔

三味堂

不動堂

大会堂

愛染堂

巨大な鐘楼

巨大な根本大塔

巨大な金堂

1843年以来の2015年に再興された
真っ新の中門

表  持国天               多聞天

裏  広目天               増長天

四天王像は門戸厄神・東光寺による高野山開創1200年記念で奉修復の四天王でした。

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