再度山小屋へ
   2015/7/25

クラブの7期OBの年1回の集い・七夕集会のために山小屋へ行きます。
遠くは東の茨城、埼玉から、西は岡山から、近くは福井、岐阜で多くは大阪、奈良の16名です。
車5台に相乗り+1台の車で、岐阜県郡上市白鳥町に1次集合し、買い出しです。

久し振りに快晴、
夏空の東海北陸道を北上します

多くのトンネルを通って

奥美濃の入口・郡上八幡城


白鳥町での買い出し後、更に国道・白川道を北上し、
白鳥・道の駅近くからの大日ヶ岳と西尾根


国道から離れて、石徹白前谷線へ
前谷川

前谷地区の奥は壁に阻まれている??



山奥の石徹白は元々は福井県でしたが、通勤通学日常生活は岐阜県の白鳥町へ。
そこで昭和33年に越境合併して、石徹白は岐阜県白鳥町に併合しましたが、その際、登山道に近い旧道1本で結ばれていたのを、この壁に自動車が通れる道を石徹白側と前谷側とから切り開いたという。 
でも、山小屋が出来た昭和41年頃でも自動車の普及は少なく、砂利道で一日3本の国鉄バス。 多くの人々は旧道の峠道を歩いて通っていました。 また、当時は除雪能力も少なく、檜峠から石徹白側は大型ソリで運ばれていたのを目撃していました。特に積雪期は石徹白から福井・九頭竜湖へ出る道は現在でも閉鎖期間が長い。

県道はその壁を前谷の入口・標高476mから檜峠・標高980mまで登り詰める
天狗落しの壁

途中には浮世絵にも書かれている阿弥陀ヶ滝

霧ヶ滝の壁

霧ヶ滝

霞ヶ滝

直下の道路から
霞ヶ滝

霧ヶ滝

壁の上から前谷の里


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