雪降ろしワーク
  2015/2/13~14

今回の現役部員は16名全員がワークに参加しています。

現役部員は15時に小屋に到着後に、小屋内の掃除と 雪降ろしワークを開始します。
二階窓から玄関屋根に出て、大屋根への登り口の確保作業    16:04



16:39



食当班は夕食の準備へ

全員揃って「ご飯の歌」を歌って食事


翌日は 7時過ぎからワークに掛かる
7:37



OBは西側の窓に明かりを通す窓を開けるべく雪堀りです
内部は暗い

一挙に明るく


若者の腕力はものすごい!!  
雪降る中でも、どんどんと雪は降ろされます 7:50


8:45



9:03


14:30には大屋根は概ね雪降ろしは完了。 全ての雪を降ろすと、スコップでの屋根板を痛めると共に、滑るので作業が危険になるので、雪は30~40cmを残します。

大屋根 と雪降ろしされた雪と接続してしまった・・・・




ここからが又大仕事です。
雪降ろしをした雪と大屋根、玄関屋根との分離が必須です。 これを怠ると、雪が凍り、収縮し庇が壊れます。  そのためには、玄関屋根を掘り起す必要があり、夜の明りの確保のためには発電機室も掘り起す必要があります。

15時 ワーク終了


この作業が出来れば雪降ろしワークは完了です。
後はスコップ類を整理整頓し室内へ。 翌朝は倉庫へ収納で完了。
ご苦労様です。

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でも、山小屋を建設してから48年、雪降ろしを続けてきた??  
昔はそんなに雪降ろしに行っていないのではなかったか?、
それなら、最近の方が豪雪度合いが大きい??
地球環境は温暖化しているのではないか?
地球温暖化が豪雪を誘導している?
解答が得られていません。

10年前の2005豪雪で陸梁が折れたが、それまでの30年間は折れていない。
今年は2005年以上の豪雪ですが、10年前は新雪だけで最高積雪深となり、雪降ろしワークがなかったが、今年は運よく、間に雪降ろしワークがあったので問題が起こらなかったようです。

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