ジャンボジェットB747最終フライト
   2014/1/12

山歩きのブログですが、時にメカニックの感性が動き飛行機を追いかけます。
悪しからずご了承ください。

全日空のジャンボB747 が最終フライトで大阪空港に飛来しました。
大阪空港に4発エンジン旅客機の飛来は久し振りで、これからもないでしょう。

残念ながらこのニュースを昼のNHKニュースで知るまで知りませんでした。
午前7時過ぎに飛来し、午前中は大阪空港で見学会、午後2:30時から地域の招待客を乗せ1時間ほど飛行し、再度着陸する・・・・・そんな動きでした。

まず、伊丹のスカイパークへ。
既に駐車場は満車、人も一杯です。 自転車の駐車場も一杯で、でも何とか駐輪できました。

ANA駐機場のB747




大勢の人の数のパークを避けて離陸線上に移動・・・・

ニュースによると、地域の住民を招待し富士山往復の招待飛行に・・・・
出発!

そのころ、飛行場の北側の道路も渋滞、猪名川の堰堤は見学者で満杯・・・


ジャンボB747が離陸へ







大型機なので離陸滑走距離が長いのでは?と推測してこの場所に移動してきましたが、燃料が少ないからか、双発機と変わらないポイントで離陸していました。

それでは、
着陸ポイントは? と自転車を走らせると・・・ ここも大勢の人が



ジャンボは何時降りてくるか?
と、今後の機種B787 が降りてきた・・・・

そして、間もなく
全日空・ジャンボB747機の 大阪空港への最後の着陸








伊丹空港で民間航空が始まったころ、米軍兵舎のようなターミナル事務所の目の前で後3車輪のDC3が出発するプロペラの風を受けて、オ~!と感動し、 ジェット系の音を発するターボプロップ前3車輪のコンベアライナーになるとプロペラからの風が危険なのか、ターミナルから遠くに駐機するようになり、面白味が少なくなり、足が遠のいたことを覚えています。

風景は隔世の感がありますが、歳をとっても興味は変わらないものなのでしょうか? 
相変わらず幼稚なのでしょうか?

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