山小屋ワークへ

  2010/9/17

大学のクラブの山小屋は建設されて44年になろうとしています。
竣工以来、毎年現役部員がワークを実施してきたからこそ、今に存在しているものと考えています。

今年の夏ワークは現役学生部員は14名が参加します。
山小屋の運営は独立採算制を採用していますが、ワークに関する交通費の支援などを考えると、成り立たないので、OBOG会から支援をしてもらっています。 節約を旨としています。 
そこで、OB5名が車を配車し部員を運び経費を削減しています。

従来からワークの主要作業は塗装、薪割り、キジ汲みでした。
  が、林道が小屋の横を通るようになった昨年からバキューム車にお願いするようになりキジ汲みはサポートだけになりましたが、作業日が平日のみですので先発隊が入るには、会社を引退したOBが対応する必要になりました。そこで今年は私と同期のOBが車を配車してくれ、部員を含み7名で岐阜~山小屋を走りました。

東海北陸道を北上し白鳥ICへ
大日ヶ岳には雲が・・・・ 国道R156を前谷まで走り、県道R314を石徹白方向へ 前谷の里を過ぎて阿弥陀ヶ滝との分岐点 道路際に滝の見える・・・・ 県道R314
霧ヶ滝

スノ^シェッド  数十年前は一番危険な砂利道でした 更に急峻な壁・天狗落しの壁を道は九十九道 460mの標高差を一挙に登り終えれば下には前谷の里 檜峠を経て山小屋へ 前庭に咲いていたアケボノソウ
今年も咲いて実らせたウバユリの実

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