比金山如意寺
   2009/1/4

明石の明石川の上流の櫨谷川一帯は静かな田園地帯。
如意寺はその櫨谷の一分岐の谷の奥まった場所にあります。
が、神戸市は更に奥地に街を造り、都心から直接地下鉄を通した。
その道筋から少しだけ離れていたので、如意寺は何とか静寂は保たれている。

12世紀中頃の比叡山東塔の末寺として創建。
興隆期は鎌倉から室町時代で、孝徳天皇の勅願寺として七堂の伽藍が建立されたと云う。

仁王門から眺める如意寺の三重塔

奥に見えるのが西神の建築

現在の比金山如意寺入口から

その谷に入るまでの道筋は田圃が続きます
遠くに見える高層ビルは西神の建物です。

   ☆    ☆