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初雪の奥美濃へ [山小屋2022]

初雪の奥美濃へ
  2022/12/3

積雪情報のない山小屋のある奥美濃へ向います。 
天気は快晴ですが、今回の山小屋行きは”冬仕様に衣替え”のワークです。

コロナの関係で合宿が出来なかった山小屋管理ワーク技術の伝承を目的としています。
OB3,顧問1,部員3で、81歳から18歳までの7名です。
小屋番の今年の入舎は12回目です。 

名神高速道からの光景
伊吹山        ・・・棚引く雲は山の雲ではなかった
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揖斐川
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長良川
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木曽川
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東海北陸道から
伊吹山?
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???
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高い山々には冠雪が見受けられます。

   ☆      ☆
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山小屋で七夕集会 2 [山小屋2022]

山小屋で七夕集会2
  2022/11/6

この日は 山小屋の竣工記念日です。

薪ストーブは 2:30頃には残り火あり、4:00には本日の火を入れ部屋の気温を上げておく。
そして、屋外へ・・・・
月が沈み、満天の星の中にオリオン星座が頭上に輝く
DSC00638 (1).jpg目立つように星座の中の3っつの星のみ

日の出前
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日の出の頃
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元気組は山登りを味う
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滞在組は ゆっくりと高原の山小屋を 味わいます   
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その後、
山帰りも含め、全員揃って、次に来る人のために整理整頓清掃です。 
ストーブ灰は消炭缶へ。動物の接近を防ぐために、他は全て持ち帰りです。
そして、退舎です。

全員写真                 サークルを組んで・・・
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全員手を組み ”楽しい集い”を歌い、一言、エール三唱フレー!、フレー!(大学名、クラブ名、7期)
 今年、檜山荘竣工記念日に、ここに集えたことに感謝!

我々の人生、大学1回生からは60年、卒後56年でもこのクラブ活動の精神は残っています。
この式典は卒業以来80歳近くになるまでこの仲間では続いています。 感謝!!
 
帰路間際に “また来るよ!  5鍾!!!!!”
  (誰が最後に山小屋で打鍾に来てくれるのか、話題になりました)

  年寄りのノスタルジアと揶揄して欲しくない!  
  ノスタルジアに浸ってよい歳になっています! 
     これがあるから 生き生きと山小屋に来れるんです!
     これがあるから 来年も、と新たな目標ができるのです。
     また、来年!!!

    ☆

小屋に入っても、登山してないので、帰路時に前谷から干田野へ回り、大日ヶ岳を眺めます。
干田野からの大日ヶ岳
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   ☆     ☆
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山小屋で七夕集会 [山小屋2022]

山小屋で七夕集会
  2022/11/5.6

大学のクラブ同期生が七夕集会で3年振りに山小屋で集います。 
クラブ7期生は2010/7→修正2004/7から続け集まって、七夕集会と称しています。

60年前に大学1回生から共に山を歩き、卒後はモーレツ社会人として働いてきた仲間は、同時に山小屋建設の発起宣言を聞いてから、資金集めに3年間、建設地の決定まで携わり、建設工事をサポートし、56年前の竣工式には共に集った仲間です。 

東海北陸道から 奥美濃の入口・郡上八幡城
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郡上市白鳥町前谷の里から
天狗落しの壁    ・・・・紅葉が更に色濃くなっています
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霧ヶ滝の壁
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壁の上から
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新檜峠 を通って・・・・山小屋に入る。
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山小屋に3年振りの集会です!!   先ず、入舎時に玄関前で、
七夕集会に参集できたことに感謝と、同期の仲間だった故人を追悼して打鐘5打。

3年振りに、雰囲気が昔の高原の山小屋に戻った!
壁の張替工事の完了直後で、小屋の顔が真っ新に! 
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その後、部員時代の役割をそのままに、全員が動き回る。 
食当は台所で夕食造り。
屋外組は、
 発電機の修理。
 壁張替工事で庭に積上げた薪を軒下に移動・・・
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入舎して、直ぐにビールで乾杯の習性が付いている小生としては、ウズウズして、一人、缶ビールを飲みながら・・・・。 ゴメンナサイ!

夕食の準備に入る・・・
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11名が整然と並んで食事です・・・    
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食当さんが丁寧にご馳走を作ってくれ、
手造り料理の内容の説明付きで・・・・     +鍋一杯のおでん
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お酒よりも、つい、ご馳走に先ず手が出ます。

食事を済ますと、場所を薪ストーブの周りに変えて話は進む。 
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ビール(ドライ、金麦)18本、焼酎(三岳)2本、どぶろく(?)1本、
秘蔵のウイスキー(竹鶴)75% も追加。
でも、昔ほどグイグイ飲むものはいなく、おとなしくなったが、会話は盛大でした。

七夕集会が紅葉時に山小屋での参集できたことに感謝、山小屋委員長再任の経緯を説明。
同期生が委員長になると、そのサポートをせねば、との気持ちになってくれることに、
お詫びと、感謝です。

飲んでくるほどに、
話題は現役部員時代の1回生~4回生時代の話、 
クラブの全日本理事校として、1000人参加の全日本大会の設置校を担当した際の話、
山小屋建設地を見つけた経緯が本人から発信、
建設工事に携わっていた者もいますので、山小屋建設時の話、竣工式の話・・・・
  建設中         竣工記念日        3年前の秋
Pict0112.jpg竣工式・全員.jpgPB121287.jpg

現役モーレツ社員時代の話、亡くなった仲間の話、 
社会、政治、??の持論、反論、論戦・・・。

予定ではキャンドルサービスでしたが??、話が弾んで、弾んで、提言する合間が無い。

話に夢中になって、誰も眠いとは言わないで、論議は続く・・・。
22時就寝予定が気が付いたら23時?分。
80歳前後の老人にしては眠る時間には少し遅い。 日が変わる、もう寝よう!

鼾を気にして寝場所を2階の端に決めている人、その足元が危ないので階段の上下を気にして心配する人。 
2階に4名、1階に7名が就寝しました。
薪ストーブに薪を満杯にして就寝。

夜空には〝十日余りの月“  23:45    ・・・・月明かりが強く、星は薄い
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  ☆      ☆
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山小屋からの帰路 [山小屋2022]

山小屋からの帰路
  2022/10/30

紅葉の山小屋での2泊3日を楽しみ、
山小屋から帰路に就きます。

帰路時の山小屋
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大日ヶ岳を観て帰ろうと、干田野の峠へ
大日ヶ岳の西尾根
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           水後山    鎌ヶ峰    後大日   大日ヶ岳  前大日
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紅葉前線は??
  ゴンドラ塔屋H1350m    P1434m       水後山H1558m   
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紅葉前線は水後山H1558m付近は既に通過してしまい、
その手前のピークH1434m以南が紅葉最高所でしょうか??

大日ヶ岳の全容を眺めていると・・・・
80歳を過ぎ、檜峠からの登山は 大日ヶ岳は無理?、鎌ヶ峰が精々で、水後山が適当となってきました。  致し方ないか!?

    ☆       ☆
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山小屋生活 [山小屋2022]

山小屋生活
  2022/10/28~30

山小屋南面の改修工事の終了確認と検収の立会で入舎しました。

入舎した日、午後の太陽光は低く、20m離れた杉の影が山小屋に掛かってきています。
入舎時の山小屋    ・・・玄関はノッペラボウ
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入舎して早々に 表札の取付、鐘の取付、保安林内作業許可標識の取付作業を済ます。
そして、青空の下で入舎時の乾杯!!
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さすがに、夕べには薪ストーブに
久し振りの火入れ・・・
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満天の星空     ・・・・星雲らしきものもあるのに、上手く撮影できません?
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東の山からの朝日        
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朝の山小屋
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気温1℃    霜が目立ちます
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昼の山小屋
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夕日
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   ☆     ☆
タグ:山小屋
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