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夜更けの北穂高岳 [山行記録2006]

夜更けの北穂高岳
   2006/10/11 ~12

山小屋の灯は21:00時には消えますが、廊下、トイレは常夜灯が点いています。

山小屋の灯が消える頃  松本辺りの明かりでしょうか

次に目を覚ました夜明け前4時ころ街の明かりは消えて、山小屋の明かりだけが点として見える頃

奥穂高岳

槍ヶ岳 

頭上にはお月さんと共にオリオン星座が輝いていました

最近の山小屋は消音型発電機を装備し、太陽光発電とか、この北穂高小屋のように小型風力発電機を装備している処もあり、概して静かになりました。また、発電機の廃熱は乾燥室に利用されていました。

  ☆    ☆


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北穂高岳山頂へ [山行記録2006]

北穂高岳山頂へ
  2006/10/11

北穂高小屋は北アルプスで一番高い位置にあり、しかも山頂直下にあり、部屋の窓から雲が切れれば頂上に走ることができる場所にあります。

 吹雪の中、午前中も早いうちに小屋に到着。
午後も遅くなって西から雲間が開けるようになりました。

槍ヶ岳

キレットに湧く雲

奥穂高岳への岩峰は雲の中
 

今夏歩いた笠ケ岳の全容も見え始めた

夕陽が望めるか期待しましたが、その時刻は雲に包まれたままでした。

  ☆   ☆
 


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北穂高岳へ [山行記録2006]

北穂高岳へ
  2006/10/11

果して、本日は曇天也。
明日の晴天を見越して、今日の雨が降るまでに登ってしまおう・・・。

夜明け前の涸沢小屋から

尾根に取り付くまではこの光景、この天候でした。

途中から登山道には残雪が見え始め、その内に残雪で真っ白に。尾根に取り付いた頃から雪が降り始めました。吹雪です。さすがに防寒具を着込みました。
登りはアイゼンなしで歩けますが、降りは怖いでしょうね。

   ☆   ☆


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涸沢散策 [山行記録2006]

涸沢散策
  2006/10/10

涸沢小屋から涸沢ヒュッテとテント村

夕べからは雲が湧いてくるように

でも、お月さんは顔を見せてくれました

常念岳と屏風岩との合間の月の出

予約のない人で涸沢小屋は満杯。
明日の天気予報は昼頃の雨その後曇りで、明後日は晴れ。

奥穂高岳へのザイテングラート・ルートは危険表示、北穂高岳ルートは積雪はあるが行ける、と表示。但し、キレットは危険表示。  

今日もヘリコプターが奥穂高岳方面の尾根を飛びまわっていたのは、連休の遭難事故の捜索か?
同室のおばちゃんが夕べ遅くに帰ってきて、「涸沢岳に行ってきた」と話す。聞くと行ける所まで行こうと、歩いていたら雪と凍結で戻れなくなり、奥穂高小屋まで行って、アイゼンを借りて帰ってきた、とか。素人のおばちゃんが単独で、積雪期の山に入ろうとする無謀さ。
この人はそうではないかも知れませんが、山の怖さを知らない人を仕事として引き連れていかねばならない難コースのツアーガイドは辛いでしょうね。しかも、日程が限定されて、且つ天候不順があれば・・・。

因みに、
涸沢小屋は山岳保険証を見せれば宿泊料は割り引いてくれました。

  ☆   ☆

 


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涸沢からの穂高 [山行記録2006]

涸沢からの穂高
   2006/10/10

涸沢の真ん中から見る前穂高岳~奥穂高岳
手に余る景観です。

 ☆    ☆ 


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