大阪・コロナ分析14

大阪・コロナ分析14
　　2021/4/17

新型コロナ感染状況は全国的に厳しい状況になっています。
皆様に於かれましても、感染防御に注意して、ご自愛ください。

大阪府も大阪市に限定して 4/5～5/5日から「まん延防止等重点措置」対象地区になりました。その状況は"コロナ分析13"から大きく変化し、リバウンドどころではなく、第4波に入り込んでいると感じると共に、危険を感じ始めています。

10万人当りの感染者数　　　


実態は、大阪府ではリバウンドから第4次感染に入った・・・・　　
新型コロナ感染者数・週移動平均値

これで見ると、東京都の第3次感染状況はすごかった！
現在の大阪の増加状況は東京の状況よりは少ないですが・・・・
（図中の一点破線は東京の感染状況の勾配です）
➀　前週との週移動平均値の差＝(ｗ2－ｗ1)の数値は4/6日を上限に増加は緩やかになっている。

感染者の週移動平均値の前週比　　1ｗ/2w

異変株の関係でしょうか、患者数の増加の形態が東京都と大阪府とに差が生まれている。
②このグラフでは、大阪府は週移動平均値の前週比は4/1日以降に減少気味になっている。

➀②の現象から　w1/w2, w1-w2 の変化の変曲点4/1,4/12 日頃から、大阪府の感染者数・増加割合は減少に向かっている、と推測できるのであろうか？　　
3次感染時には　　②の変化と感染者数の変化とが同期で変化しているのですが、異変株では違うのか？？　　今後の動向を注視している。

　　☆　　　　　　　☆

タグ：週移動平均値 感染者数 コロナ感染