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奥美濃の積雪 [山小屋2021]

奥美濃の積雪
  2021/1/10

北陸の豪雪情報で、当初は北の風の積雪でしたが、ここにきて西風の積雪で覚悟を決めました。
理由は、若狭湾の雪雲は北風の場合は滋賀県、名古屋方向に流れ、西風の場合は福井県方向に流れます。で、西風の雪雲の場合は山小屋周辺で大雪になる傾向が大です。

岐阜県の積雪情報
小屋近くの檜峠の積雪情報 (データ更新1/12 6:30)
1-12-1G.jpg

山小屋管理委員会は檜峠の積雪が1mが読めた時点1/3日には山小屋の雪降しワークを計画し、1/10日8時集合で実施段階に入っていました。

ところが、1/9 1:00時に積雪が150cmが過ぎ、その後も積雪が進み、出発予定日1/10 の4時に 最高降雪深235cmを記録したとき、同じ岐阜県道路情報で県道R314の”ハートピア四季”近くH676m辺りで全面通行止(AM4:15~終日)の警告を発見しました。
で、直前に出発を中止しました。

岐阜県の道路情報で白鳥・国道の画像を覗くと、1/10正午ごろで長蛇の列で進んでいません。
また、TV”岐阜県では数百人が閉じ込められている”情報はこの件かもしれません。
1/10日は檜峠近くのスキー場も休業です。

尚、今回の豪雪は2005年度の積雪が山小屋の屋根上で345cm(道路情報での積雪深298cm)の12月積雪の進捗状況と似通っています。 今回は進捗状況は少し緩いですが、期間は長かったようです。
グラフの横の一点黒色鎖線が2005年の初期積雪の軌跡です。

尚、1/10 17:00 には通行止めは解消していました。

後日、雪降しワークに出陣します。

   ☆     ☆


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