山小屋生活

山小屋生活　
　　2011/5/1

クラブ同期４名で山小屋に着いて、
先ずの行動は冬仕様の山小屋から夏仕様に衣替えです。

先ず、雨戸を開け、新鮮な空気を室内に通す。
次に、鐘を室内から屋外の所定の場所に吊り直す。
そして、在学時代に共に活動していた同期の銘々鐘を撞いて「来たぞ！」と挨拶です。
次に大学名の表札、クラブ名の表札も室内から屋外へ。

数年前の大雪で、積雪が凍結する際の強力な引き込み力で鐘の支柱を壊してしまいました。
それ以降、積雪期には小屋内に吊り替えています。

夏仕様に変わった玄関


それから？、最初に？、缶ビールで「乾杯！！」。

次に室内を点検し、作業内容を決める。
・水道水が枯れてきているので修復。
・発電機の状態の確認。
・トイレの清掃状態の確認。
その間に、
・今夜の夕食の準備も始まっている。
　　この仲間では、自分のすることは自然に決まり、事が進んでいます。
　　もちろん、ビールも忘れていない・・・。

ご飯は自家製簡易釜戸を使いお釜さんで炊く釜飯。
新潟のコシヒカリを水洗いして、暫く置いてから水の量。1.2倍？　1.4倍？　
いや、計らなくても中指の第2関節の真ん中・・・、ワイワイガヤガヤ。　　
結局は昔々のまま・・・・、これでヨシ！！

水量、加熱も良好で、少し柔らかめ、でもオコゲも少しあり、良好な炊き上げ

カレーの残りご飯はおにぎり。
おにぎりも手慣れたもの・・・・


翌日用のおにぎり


今夜はカレー。
でも、今回はインスタンドではありません。
部材の炒めから、ルーを加えての本格的に。

失礼、残りもので申し訳ない。　残りは最後の日のカレーうどんに利用して完了です。

学生時代からの仲間ですから、ストーブを囲みながらのお酒に、夕飯は楽しい時間である。
合宿のこと、同期の仲間のこと、健康のこと、それにお孫さんのこと・・・・。

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