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中国・ミニバイク [日々の出来事]

中国・ミニバイク 

  元々1988、1997年頃は中国では街も、町も自転車で道路が一杯でした。
今では自動車で道路が一杯です。

でも、中国には日本にはない新しい動きがあります。
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二輪車の系列には構造上二系統があり、
1)ガソリンエンジン式ミニバイク ⇒ ≒電動ミニバイク  ⇒電動ミニバイク(狭い幅の車輪)
2)自転車 ⇒ 電動自転車 ⇒ ペダル式小輪電動自転車 ⇒ ペダルなし小輪電動自転車

この全ての車種が走っています。 信号が変わると、先ずオートバイ、ミニバイク、電動ミニバイク、電動自転車、最後に自転車。
坂でペダルを漕ぐ電池式自転車もあれば、電池が無くなって歩いているミニバイクも・・・・。
少なくとも上海・嘉定では4輪車を除くと街中での自転車の割合が3割を割っているでしょう。それにオートバイが1割を割るほど非常に少ない印象でした。

日本は電池式自転車は速度制限をしているとか。
技術を制限すれば、その分野に発展はありえない。 この分野では中国が多様化し、進歩することでしょう。 確かに、静かに音一つなしに、結構な速度で走ってくるので危なく感じることもあり、足をペダルに置かずに走っている自転車の構図は少し異様ですが、もうこの動きは元に返るないでしょう。

古くは”ある分野”の規格をJISとして国際規格から異なって作ってしまった。 その結果、日本の規格が世界の規格とは違った特異なものになり、それに関する日本国内製品がそのままでは輸出できなくなっている。そんな事例もあります。
手前勝手な規格はその時は良くても、グローバルな面では大いなる損失になる。
 ・・・と、私は考えます。

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